0bfde776.jpgおはようございます♪

このところ日記を書いていなかったので、多くの方たちから「大丈夫ですか?」「何かあったのですか?」とご連絡をいただきました。ありがとうございます。先週末やっと、多用と原因不明の発熱38.6度から解放されました。
まぁ、知恵熱とでもしておきましょうか(笑)。どうぞ、ご安心ください。

では、久々に・・・

「おサイフケータイ」の電子マネーを提供している会社の名前が「ビットワレット株式会社」(ワレット=財布)で、トミーの超小型ラジコンカーの名前が「ビットチャージ」など、社名や商品名に「ビット」がつけられる時代。「ビット(bit)」は、“binary digit”が縮まったもので「2進法の数字」。2進法は、ゼロとイチのみ使う数字の数え方。“1”に“1”を足すとラウンドアップして“10”となる。日常使っている10進法の0、1、2、3、4、5、6・・・は、
2進法では、0、1、10、11、100、101、110・・・となる。

この「ビット」の名付け親は、「高速フーリエ変換(the Fast Fourier Transform)」の考案者のひとりとして知られる合衆国の応用数学者、J・W・テューキー(John W. Tukey 1915〜2000)だと言われる。高速フーリエ変換は、オーディオ関係やグラフィックス処理では必須の計算手法。AV機器で音楽を聴いているわたしたちは、テューキー先生の恩恵に与(あずか)っている。

このテューキー先生、1958年に“The teaching of concrete mathematics”(「具象数学の教育」)と題した論文を発表した。ここで数学科の学生の多くが応用数学から純粋数学に流れていく状況を危惧して、如何にして具象数学教育を刺激的なものにするといいのかに関するアイディアをまとめた。その中で彼は、教育の目的は試験の成績を上げる小局的なことではないと明確に否定し、次のように表現した。

『わたしたちは期末試験における学生の振る舞いよりも、
 その後の人生において持続する能力の方に興味がある』(※1)

わたしたちが今、持続している能力は何でしょう。
興味ありますね。ワクワク♪

今日は353日目。そして、あと12日で年末。
さあ、元氣を湧かしていきましょう☆      笑顔


※ 写真は明治神宮
※1出典 Tukey, J. W. (1958): The Teaching of Concrete Mathematics. The American Mathematical Monthly, vol. 65, no. 1 (Jan. 1958), pp 1-9.
※2参照 http://www-groups.dcs.st-and.ac.uk/~history/Mathematicians/Tukey.html