流れのままに

流れのままに おのが道をゆけ ひたすらに ひたむきに

二〇〇八年長月

0b7223dc.JPGおはようございます♪
清々しい朝です。

今朝も太陽がSunSun。
ありがたい。

長崎県内の被爆者諸団体が9月2日に、核拡散防止条約(NPT)未加盟のインドに合衆国が核関連技術を提供できるようになる米印原子力協力協定の発効を阻止するため、原子力供給国グループ(NSG)で慎重姿勢を示していたスイスやオーストリアなど6ヶ国に承認しないように求める文書を送ると発表していたのは記憶に新しい。

にもかかわらず、わが日本はNSGの臨時総会でNPTに加入していないインドを例外扱いする米印原子力協力協定に基づく原子力関連のインドへの禁輸を解禁することに賛成してしまった。

共同通信社は次のように伝えている。

【ウィーン6日共同】原子力関係資機材の輸出管理を行う原子力供給国グループ(NSG)臨時総会は6日、米国とインドの原子力協力協定をめぐり、IAEAの包括的保障措置協定適用を求めるNSG指針に関し、インドを例外扱いとすることを全会一致で承認した。包括的協定を結んでいないインドへの輸出が例外的に認められたことで、米国とインドの原子力協定は発効に向け最大の関門をクリアした形。(以上)

外務大臣も外務政務官もこの件に関して記者会見をしていないが、事務次官の会見記録は公開されている。次のような質疑応答が見られる。

(記者):被爆地の広島や長崎は官民を挙げて、今回の原子力協定に反対するような書簡を提出したりしているようですが、被爆地への説明責任については如何でしょうか。
(事務次官):最初に言いましたように、日本は唯一の被爆国ですし、この問題へのセンシティビティーは特別なものがあります。日本は、NSGの場でも明確に自己の立場を述べてきました。それは被爆地の皆様の色々な声も踏まえながら対応してきたつもりです。他方で、国際社会全体として考えた時のバランス、IAEAとしても一定の評価をしているということもあります。そういう中での難しい判断を全体として行わざるを得なかった、ということです。

核廃絶を訴えているわが国のあり方を放棄してしまったのは明白。

合衆国隷従型のわが国のあり方を変える切り口を創りだし、主張し、実現するのが外務省の核軍縮関係の部局の役割。責務を果たせないのならば、今後はその予算を廃止したほうが良い。

もうひとつ明白なことは、わたしたち国民には、この決定に至る議論が一切伝わっていないこと。

胆識(たんしき)ある政治家やジャーナリストがいたなら、と願う方は多いだろう。

感謝


参考:
1)昨年3月、国際平和構築会議の開会での麻生太郎外相によるスピーチ「平和国家日本に新しい旗印を」を見て、彼の政治家としての一貫性を見極めるのもよい。いまのところ彼も「難しい判断」へのコメントはしていない。

2)平和構築分野での日本の取組

f870b7aa.jpg昨日、東京商工リサーチが発表した8月の全国企業倒産情報を見た。

全国の倒産による負債総額は8,679億円となり今年最大。

不動産市況の悪化により、東証1部上場企業の不動産会社のアーバンコーポレイション(負債額約2,559億円)と、戸建て分譲開発の創建ホームズ(負債額約338億円)の倒産が負債総額全体を押し上げている。

倒産件数は、前年同月比4.2%増の1,254件。
3ヶ月連続で前年同期を上回り、
8月としては5年ぶりに1,250件を上回った。

運輸業の倒産は今年最多の64件(前年同月は39件)と
5年2ヶ月ぶりに60件を超えてしまった。
ガソリン価格の高騰が企業収益を圧迫したことが原因。

建設業の倒産件数も前年同月比13.8%増の403件、
不動産業も同23.5%増の42件と増加。
建築基準法の改正に伴う住宅工事の停滞と
合衆国のサブプライムローン問題の影響で業績が悪化している。

資源価格の高騰、不動産市況の低迷により、
これからも、中小企業は苦しい経営を続けなければならい。
政府がまとめた総合経済対策の浸透には時間が必要なのだから。

危機的状況を把握することが大切。

こんな話がある。

第二次世界大戦時、無条件降伏まぎわのドイツ第三帝国では、
数百メートル先まで連合国・ソビエト軍機甲部隊が迫っていた。

にもかかわらず、この最中に、ナチス党幹部たちは、
ヒトラー総統が退陣した後の閣僚の座を争っていたと言う。

今日の日本を見ると、他人事ではない。

11月の選挙後には、買弁政治家ではない方が、
日本の首相に選出されることを願う。

感謝

参考:
’稱曄覆个い戮鵝法С姐饂駛椶亮蠕茲箸覆蝓∋簍をはかり、自国の利益を忘れる者。
負債総額が30億円以上の倒産企業および信用変動企業

0c86a1c3.JPGおはようございます♪

昨日は近所の界川神社のお祭り。
子供たちのキュートな姿を今年も楽しめた(写真)。

太鼓を叩きながら、神輿とともにご近所を廻ってくれた。
ありがとう!

さて、このところ、自然破壊だ、
地球温暖化防止だ、といろいろと話題に事欠かない。

もちろん話題にすることも大切。

みんな、ずっと、自然がおかしくなってきてる、と感じているのだから。

でも、こんなにしてしまったのは人間。

人間が人間のみの都合で、勝手なことをした結果。

自然と上手く接していたなら…

人間は自然の一部なのだから、
その不手際はそのまま人間に反映される。

言葉で自然保護を訴えるのも必要だけれども、
わたしたち一人ひとりが、
日々の生活の中で、
土と語り、水と語り、木と語っていくことも大切。

それが自然を掴むことにつながる。

閑話休題(ソレハサテオキ)

エリザベス・キューブラ・ロス博士はターミナルケア(終末期医療)とサナトロジー(死の科学)の先駆者である精神科医。

余命三ヶ月と宣告されたダギーという九歳の少年との会話は胸を打たれる。

少)「大好きなロス先生。あと一つだけ聞きたいことがあります。
   いのちってなんですか?
   どうして子供が死ななくちゃいけないの?」

ロ)「ほんの短い間だけ咲く花もあります。
   春がきたことを知らせ、
   希望があることを知らせる花だから、
   みんなから大切にされ、愛される花です。
   そしてその花は枯れます。
   でもその花は、やらなければやらないことを
   ちゃんとやり終えたのです」

ガンにかかり死を目前に控えた子供に彼女は、次のような手紙を差し出した。

「地球に生まれてきて、
 あたえられた宿題をぜんぶすませたら、
 もう身体(からだ)を脱ぎ捨ててもいいのよ。

 身体(からだ)は、そこから蝶が飛び立つさなぎみたいに、
 たましいをつつんでいる殻なの。

 ときがきたら、身体(からだ)を手放してもいいわ。

 そしたら、痛さからも、
 怖さや心配からも自由になるの」

 新しい一週間を♪

 感謝

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