流れのままに

流れのままに おのが道をゆけ ひたすらに ひたむきに

二〇〇八年神無月

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みなさん、おはようございます♪

いかがお過ごしですか。

10月最後の一日、笑顔で参りましょう。

昨日の朝、いつものようにコーヒーメーカーのスイッチを入れた。

「コーヒー、出来たよ!」とワイフに伝えた。
「ありがとう!」と返事があった。そして、間もなく、

「あら、お湯!」

と声がした。
コーヒーを入れ忘れてしまったのだ。

久々に「白湯(さゆ)」をいただくことにした。
ゆっくりと、静かに、口の中に流し込む。
わが食道を流れ、胃の中に入っていくのが感じられる。

味のないお湯や水は、胃腸の消化力を上げてくれる。

食器を洗う時に、水よりもお湯の方が汚れ落ちが良いように、
お湯は身体の中をキレイにしてくれると、
昔、知人が教えてくれた。

最近身体が重く感じる、日中眠氣がする、
食欲がない、食事が美味しくない等の不調を感じたら、
それは食べた物がうまく消化されていないからで、
本来の機能や免疫力が弱まっているらしい。

白湯は、食事中に少しずつ飲むと消化力を高めてくれる。
コーヒーやお茶を白湯に変えたら、
便通が良くなったという方もいらっしゃる。

でも、白湯を飲んではいけないタイミングがある。

1)食事直前・直後
2)空腹時、喘息の発作時、痙攣のあるとき/上体部に出血があるとき
3)心臓病や医師の指示の元、水分制限をしている方

ご注意ください。

また、生姜のスライスを1〜2枚入れるか、
シナモンパウダーを少量入れても、
美味しくいただける。

ところで、コーヒーは入れ直された。
そして、無事、ワイフは朝の一杯を楽しんだ。

閑話休題(ソレハサテオキ)。

政府の司法制度改革審議会が裁判員制度の導入を提言する過程で、
国民の司法参加に消極的だった裁判所を積極姿勢に導く役割を担い、
具体的な制度設計についても、最高裁事務総長として指導力を発揮し、
2004年5月の「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」成立に尽力した人物がいる。

竹崎博允(ひろのぶ)・東京高裁長官(64)である。

2006年10月に就任し、来月21日に定年退官する島田仁郎・最高裁長官(69)は、今日、官邸に麻生太郎首相を訪ねる。

そして、竹崎博允・東京高裁長官を後任の最高裁長官として推薦する。
来月下旬、彼は最高裁判所判事並びに第17代最高裁長官に就任するだろう。

彼が、「最高裁判事を経ずに」長官に就任するなら、
故・第3代の横田喜三郎氏(1960年10月就任)以来で、
先任の判事14人を飛び越える極めて異例の抜擢人事となる。

「最高裁判事を経ずに」・・・である。

日本国憲法79条2項では、
最高裁の裁判官は憲法上内閣が任命し、
この任命を国民が審査することになっている。

「国民に審査されない人物が、最高裁長官となる」
と言い換えることが出来る。

その昔、佐藤内閣は、公務員・旧公共企業体職員のストライキ権をめぐる判決を変更させるため、タカ派を続々と任命し、逆転判決に導くことに成功している。

「憲法の番人」たる最高裁裁判官の任命は極めて政治的行為で、
国民の監視が必要とされる所以。

合衆国では、最高裁判事は大統領が指名し上院の承認を得るシステムになっている。セクハラ疑惑が問題とされた1991年のトーマス判事のときのように、公開の場で適性が徹底的に論議される。

ドイツの憲法裁判所の裁判官は、連邦議会と連邦参議院で各政党の推薦により選出され、3分の2の多数の賛成が必要。よって、一党に偏ることはない。

国民審査は事後に行なわれるものだが、
内閣の任命を審査し、不適格な裁判官を罷免することのできる、
国民に与えられた唯一の手段(手続き)。

彼の任期は定年の70歳を迎える2014年7月まで。
国民が刑事裁判に参加する裁判員制度を来年5月に始めるに当たり、
約5年8ヶ月という長期の在任期間を確保し、
制度を定着させるのが狙いだという。

今、空がとてもキレイです。
穏やかです。

よき週末をお過ごしください。

感謝

追記)
昨日の午後、ワイフは久々に友人と会った。
彼女の愛称は「さゆ」であった。

90558350.jpgおはようございます♪

清浄な雨上がり。

サワヤカな札幌です。

児玉清氏の愛読書(人生の一冊)は、
航空宇宙評論家・佐貫亦男氏(1908年〜1997年)の『不安定からの発想』(ダイヤモンド社・1977年)である。

本のエッセンスは・・・

安定していない時は、安定を求めない。
不安定ならバランスをとるために操縦したら良い。

人生は飛行機の操縦のように、
不安定な常態をいかにバランスよくするかである。

児玉氏は、「不安定からの発想」は『勇氣』であるという。

氏は今、75歳。
児玉清事務所を設立し、代表になられたのは、
30年以上前のこと。

当時は、独立・自立の不安があったという。
そのとき、この書が支えとなり、勇氣の源泉となった。

現在、この書は絶版。
復刻が待たれる。

閑話休題(ソレハサテオキ)。

焦ってはいけません。
そんなに、急がないでください。

急ぎ、足を踏み外すくらいなら、
ゆっくりで良いですから、確実に足を前へ運びましょう。

今日も笑顔を大切になさってください。
よき一週間を。

感謝

e329f2aa.jpgおはようございます。

恵みの雨の札幌です。

今朝は、岡本太郎氏の「明日の神話」の紹介を。

このメキシコシティ郊外で発見された
壁画の恒久設置場所が決まった。
澁谷である。

11月17日(月曜日)から公開される

岡本敏子女史は、

『芸術はだれのものでもないから、
 だれかお金持ちが、お金をくれても売れない。
 人々が見れるような「場所」さえあったら差し上げるのに・・・』

と仰っていた。

壁画の再生プロジェクトの下、
多くの人々から寄付を募り、壁画を再生した。

描かれているのは、原爆が炸裂する悲劇の瞬間。
しかしながら、この作品は被害者の画ではない。

人は残酷な惨劇さえも誇らかに乗り越えることができ、
その先にこそ「明日の神話」が生まれるのだ、
という岡本太郎氏のメッセージが込められている。

「壁画は趣味的な美術作品ではなく、
 社会に打ち出すピープルの巨大なマニュフェストなのだ!」

 強い闇が生まれた瞬間、
 時を同じくして強い光も生まれる。

よき週末を。

感謝

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