流れのままに

流れのままに おのが道をゆけ ひたすらに ひたむきに

二〇〇九年文月

8595c84d.JPGおはようございます。
静かな朝の旭ヶ丘です。

昨日は、小樽で仕事を終えて、フト、明治元年創建の住吉神社に参拝した。ここは北海道に6つある別表神社のひとつ。

境内を散歩してから社務所に足を運ぶ。
宮司さんが、いろいろと教えてくださった。

ここにお祭りしている神さまは、海の神さま、商売の神さまで、小樽という土地に必要な神々であること。加えて、天満宮は、学問の神さまとして知られるが、本来は天候を司る雷神であるから、豊穣の神さまで、農業の神さまであるなど丁寧に教えてくださった。

ありがたい。小樽いいですねぇ〜♪

そういえば、数年前、埼玉の越ヶ谷にある久伊豆神社に参拝した折、禰宜(※)さんから境内を案内していただいたことがあった。そろそろ立ち去ろうかと考えていると、宮司さんがお帰りになり、応接室に通され、いろいろとお教えいただいたことがあった。ありがたいことに、夕飯をご馳走になった。

ありがたい。越ヶ谷いいですねぇ〜♪

埼玉県には、出雲大社系の神社が多く見受けられる。
関東圏は圧倒的に、伊勢神宮系の神社であるのに。
この辺の事情を明治維新まで遡って勉強するのも楽しい♪

閑話休題(ソレハサテオキ)。

ここ数年、氣になっていた古風な金魚店が小樽にある。
参拝の後、勇氣を出して、店内へと一歩踏み込んで見た。

陽氣な店主と30分ほど金魚話に花を咲かせた。
みな、大いに笑った。

小さめの流金を3匹いただくことにした。

結果、20リットル水槽がリビングに一つ増えた。
Tetra社製の水槽と浄水器は中々の優れもので、
デザインも素的だ。

金魚って、本当に、いいですね♪

物事を難しく考える傾向がある方は、
時には意識的に陽氣な空氣を取り入れてみましょう。

さあ、今朝も陽氣に参りましょう。

感謝


(※)禰宜(ねぎ)とは、神職の職名。宮司の下で、権禰宜の上に置かれ、宮司を補佐して祭事をとり行う神官。語源は「和ませる」の意味の古語「ねぐ」。神の心を和ませてその加護を願うという意。

注:写真は陽氣な時に出来上がったまさのりSun作品。(笑)

参照:
小樽住吉神社
久伊豆神社

55a94917.jpg昨日は、山口県を中心に中国地方各地を記録的豪雨が襲った。防府市では、一日で7月分の雨量があった。老人ホームなどの災害現場では行方不明者や取り残された方が未だいらっしゃる。地元消防や自衛隊の懸命の救出活動が続いている。着の身着のままで非難された方々は、「どうしていいか分からない」不安でいっぱいであるに違いない。

この状況における決断こそ政治家最大の任務である。解散どころではない。国民の命に関わることである。ひとりの国会議員もこの災害へのコメントを発し、現場へと足を運んではいない。「最高善(to ariston)」「上善若水」めざして行動していただきたい。

閑話休題(ソレハサテオキ)。

官僚主導から国民主導の政治へと願っている政治家がいるが、スローガン(宣伝標語)のみで現実を変えることはできない。そもそも官僚は政治家の言うとおり動くものではなく、法律の示すところによって動く。法律こそ官僚の命、拠り所である。よって、政治家は自分の考えを法律にして、それを官僚に示せばよい。だから真の実力ある政治家は、法律を作ることから始める。

田中角栄氏は、日本の国会史上最多の33の議員立法の提案者である。もちろん、法案の企画立案は角栄氏だが、その法案の作成には当時の官僚たちがすすんで協力している。政治家も官僚も、なんとか日本を発展させたいという氣概を持っていた。党益や省益でない、公益・国益に基づいた行動をしていた。

政治家は、立法のための舞台もシナリオも作り、監督もする。ここまでお膳立てされたら、官僚は政治家の命ずるままに働くのみである。

今日の日本の政治家に必要な徳(ヴィルトゥー)は、
上記の立法能力を置いて他にはない。

皆既日食の日に

感謝


追記)
マキャヴェッリは、為政者の要件として、「国民を幸福にする能力」、「効力」、「活力」、「生命力の発揮」の意味で分析概念であるヴィルトゥー(virtue)を用いた。

1f3b9fe0.jpgおはようございます♪

連休明けの火曜日、いかがおすごしですか。
今週も笑顔で参りましよう☆

フランスのトランプのキングは、世界を征服した4人をモデルとしている。古代イスラエルのダビデがスペード、フランク王国のカール大帝がハート、ローマ帝国のガイウス・ユリウス・カエサルがダイヤ、そして、マケドニア王国のアレクサンドロス。

このアレクサンドロス大王の家庭教師であり、「万学の祖」と呼ばれたのがアリストテレス。名前は古典ギリシャ語の“aristos”(最高の)と“telos”(目的)に由来する。

彼は、人間の営為にはすべて目的があり、それらの目的の最上位には、それ自身が目的である「最高善(to ariston)」があるとした。人間にとって最高善とは幸福。幸福とは快楽を得ることだけではなく、政治を実践し、または人間の魂に固有の形相である理性を発展させることが人間の幸福であると伝えた。「人間というものの善」もしくは「個々のすべての善を総括する全体的究極的な善」を直接目的とする技術もしくは職業に政治(politike)を挙げた。

畢竟、最高善は「経世済民」=「国民の生活を保障すること」である。

『老子』に記された「上善若水」(上善は水の如し)、最高の善は水のように底辺を潤すこと、すなわち、貧しい人々を助けることと同義である。

閑話休題(ソレハサテオキ)。

日本国憲法制定の当初、国会法第78条は「各議員は、国政に携わる議員に自由討議の機会を与えるため、少なくとも、二週間に一回のその会議を開くことを要する」と定めていた。

これは「自由討議(フリー・トーキング)と呼ばれ、議員に政党の政策、個人の意見、政府に対する質問などを自由に発言させ、議会政治が正常に機能することを目指した。

しかし、1955(昭和30)年の国会法第五次改正で実益のない制度として削除された。国民、国家の実益のための国会討議は、無用であると判断されたらしく、削除されたままである。(※)

さあ、本日、衆議院は解散する。

「俺の目標は、年寄りも孫も一緒に、楽しく暮らせる世の中をつくることなんだ」と言ったのは、「キング・メーカー」と呼ばれた田中角栄氏であった。彼は、考え、行動し、そして、また考え、また行動することをくり返した方であった。だから、こう言った。

「嫌なことは、その日のうちに忘れろ。
 自分でどうにもならんのにクヨクヨするのは阿呆だ。」

選挙に出て、衆議院議員をめざす方に、
角栄氏が側近に言っていた言葉をお贈りします。


 言って良い事、悪い事。
 言って良い時、悪い時。
 言って良い人、悪い人。


調和とタイミングと人選を大切になさってください。

よき週日を。

感謝


(※)議会における討議と立法の復活をめざして、10年前の1999(平成11)年7月26日、「国会審議の活性化及び政治主導の政策決定システムの確立に関する法律」(「国会審議活性化法」)が成立し、同月30日法律第116号として公布された。詳しくは、衆議院HP「国会改革への取組-国会審議の活性化」参照。

追記)わたしの人生経験から〜〜〜ご笑納ください☆

 聴いて良い事、悪い事。
 聴いて良い時、悪い時。
 聴いて良い人、悪い人。

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