流れのままに

流れのままに おのが道をゆけ ひたすらに ひたむきに

二〇〇九年霜月

70歳になる知人は若い頃、霞が関で働いていた。仕事は、彼が言うには「勲章をもらう人を決める仕事」であった。勲章をもらうために血眼(ちまなこ)になった著名人がいた一方で、何回授与の打診をしても断わり続けた人物もいた。そんなやり取りを楽しく拝聴した。

さて、以下の勲章群をご覧ください。

大勲位菊花章頸飾、大勲位菊花大綬章、功一級金鵄勲章、勲一等旭日桐花大綬章、勲一等瑞宝章(以上、大日本帝国より)、朝鮮皇帝金尺大綬章(大韓帝国より)、メリット勲章、ヴィクトリア第一等勲章Royal Victorian Order(以上、大英帝国より)、レジオンドヌール勲章グラン・トフィシエ(フランス共和国より)、サンモーリス・エ・ラ・ザル第一等勲章(イタリア王国より)、グラン・クロアオドロゼニア・ボルスキー勲章(ポーランドより)、聖アンナ第一等勲章※(ロシア帝国より)、スペイン海軍有功白色第四級勲章(スペイン帝国より)

一人の人物が生涯に手にした勲章群。

さあ、どなたでしょう?

元国際連合事務総長のブトロス・ガリ氏(1922年生)は、わが国に来ると必ず、この人物を祭っている神社に参拝なさった。エジプト出身の国際法学者である彼は、「小さい頃、ものすごく励まされた、心を解放された」と語られた。

閑話休題(ソレハサテオキ)。

もうひとつ、強力なヒントを。

この人物は、1870年から1878年まで英国のポーツマス市に留学していた。ここで食べたある料理の味が氣に入り、日本帰国後も食べたいと考えた。リクエストを受けた日本人シェフはこの料理を知らなかった。しかも、当時の日本にはワインもドミグラスソースも無かった。彼の話を基に醤油と砂糖を使って作ったのがこの料理である。

今日この料理は、お袋の味として日本社会に定着している。1955(昭和30)年代後半に家庭料理として登場し、定番メニュー化したの1970(昭和40)年代後半であった。


さあ、人物名と料理名? 何かな?

次回のお楽しみ♪

よき土曜日を。

感謝
朝陽と富士


※追記)
 帝政ロシア時代の聖アンナ勲章(Орден Святой Анны)にまつわり、アントン・チェーホフは短編小説『すねかじりのアンナ』(=首にかけたアンナ勲章)を書いた。ロシア語タイトルは「Анна на шее」(アンナ・ナ・シェ―)で、直訳は“首に下がるアンナ”という意味。この言い回しは諺として使われ、“すねかじり”の意味。このタイトルは言葉遊びで、文字通りに解釈をすると、“首に下がるアンナ勲章”とも受け取る事ができる。本作はバレエ『アニュータ』の原作で、アンナ勲章はアニュータの夫・モデストが夢にまで見るほど切望しているもの。アニュータは、アンナの愛称。

おはようございます♪

静寂の旭ヶ丘です。

読書法には色々あるが、孟子の三言が手本になる。

第一に、「自分の心を以て、作者の精神のある所を迎えとる」

第二に、「読んだ書物を一部は信用するが、全部は信用しない」

第三に、「作者の人となりを知り、その当時の社会的状況を論じて明らかにする」

『言志四録』には、次のように書かれている。

 読書の法は、当(まさ)に孟子の三言を師とすべし。
 曰く、意を以て志を逆(むか)う。
 曰く、尽(ことごと)く書を信ぜず。
 曰く、人を知り世を論ずと。


書との出会いは、師との出会い、友との出会い、とともに人生を豊かにする三つの出逢いのひとつ。

だから、本は吟味する必要がある。
自分の志(精神)に従うものを愛読書としたい。

よき週末を。

感謝
England6

おはようございます♪
さわやかな朝です。

「スマイルスキャンの導入を考えているのですが、どう思われますか」と相談を受けた。「先ずはセミナーにいらしてください。それから判断なさった方がいいですよ」と返答した。

これはオムロンの発明品。(http://www.omron-idfusion.jp/smilescan/index.html)接客サービスの向上などが狙いのシステムで、カメラ映像の中から顔を認識して「笑顔度」を0〜100%で測定する。

オムロンは、鉄道会社の駅員や病院の看護師らに利用が広がっていると宣伝している。タイム誌電子版には、最高の表情を作るため、ソフトウエアに顔をスキャンされる日本の京浜急行社員の写真が掲載されている。http://www.time.com/time/specials/packages/article/0,28804,1934027_1934004,00.html

ちなみに、タイム誌は「2009年ワースト5の発明品」としてスマイルスキャンを編集者の判断で選び出している。他にはガスマスクとして活用できるブラジャーが載せられている。

この頁を見て、大笑いするのも楽しい♪

閑話休題(ソレハサテオキ)。

スマイルスキャンは、オムロンの顔センシング技術「OKAO Vision(おかおビジョン)」を活用し、10年以上の顔研究で蓄積した100万人以上の顔データを基に、常に同じ基準で笑顔度を計測するため、これまで人の目では出来なかった笑顔の客観的・定量的な評価を可能とした。例えば、接客係がお客さまに応対する時の笑顔が十分か、毎日変わらず笑顔で接客できているか、といったことを定量的に判断できるようにした。接客の「質」の向上に貢献することをゴールにしている。

トレーナーパックに付属の専用ソフトウエアで、個人別に過去30回分の笑顔履歴を、数値およびJPEG形式の静止画データで蓄積する。これにより日々のトレーニング成果が容易に把握できる。また、笑顔の目標値を設定し、指定秒数のあいだ笑顔を維持させるトレーニングモードや、二人同時に笑顔度を計測して平均笑顔度を競う対戦ゲーム(タイム誌写真)が行える対戦モードなどの機能を搭載し、ゲーム感覚で楽しみながらの笑顔トレーニングをめざしている。

普及のためのセミナーを開催している。
先月、お誘いを受けたのは以下のものであった。

      オムロン主催、スマイルスキャンセミナー

■講演内容 :『「笑顔のチカラ」の驚くべき効果効能とは?』
特別講演講師:門川 義彦(※注)
   ◇笑顔が儲かる?!〜笑顔で売上がぐんぐん伸びる秘密の法則は〜
   ◇あなたの知らない“笑顔のチカラ”とは
   ◇笑顔(理念)なき企業は滅びる!
   ◇実践!笑顔づくりの方法(わりばしストレッチ、ハッピー体操など)
      ◎オムロン スマイルスキャンにて笑顔撮影体験
      ◎オムロン スマイルスキャン活用事例等のご紹介
■日時   : 2009年10月8日(木) 13:30〜17:00(13:20受付開始)
■場所   : 渋谷フォーラムエイト 8階コンファレンスルームA
■参加人数 : 50名限定
■参加料  : 無料/完全予約制

※注)門川義彦氏のプロフィール
笑顔コンサルタント。株式会社笑顔アメニティ研究所代表取締役。全国の大中小企業、役所、公的機関、町の商店会など、700社・70,000人に「魅力ある笑顔」を伝授し続けている。著書に『人とお金が集まる笑顔のつくり方』PHP研究所『売上げがぐんぐん伸びる笑顔の法則』『頭のいい人より感じのいい人』共にダイヤモンド社など。(以上)


訓練され鍛えられた笑顔もいいが、
身体から自然と湧き出る笑顔が好きだ。

身体と名刺は、シンプルなほどいい。
服装は装飾品を少なく、
名刺は肩書きなどを最小限に。

シンプルな方の笑顔は素的!

よき水曜日を。

感謝
まさのりSunSmile
まさのりSun 近影

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