流れのままに

流れのままに おのが道をゆけ ひたすらに ひたむきに

二〇一〇年水無月

おはようございます。

お元氣ですか。

暑い日が続いております。

水分を補給して、大いに汗を流しましょう。

健康の秘訣です♪

では…

カタログ冊子に含まれるバーコード紙を家具を置きたい場所に敷き、専用アプリの入ったiPhoneで覗くと家具が現れる仕組がある。

イケヤ1


Augmented Reality(AR:拡張現実)を使った商品カタログがあり、IKEA(日本語発音:イケヤ; 海外:アイキヤ)も活用している。

イケヤ2


昔、マンハッタンのアッパーイーストにあった百貨店の家具売場には、スケッチ専門の店員がいた。リビングの写真を持参するか出張してもらって、家具設置後のリビングを描いてもらったものだった。

カラーパステルを使ったハンドライティングも味があったが、今はお客さんが自らAR技術を利用してレイアウトを楽しめる。わたしはお金を払ってでもハンドライティングを楽しみたい。アナログとデジタルが個人の好みに応じて選択可能な社会の方が自由度が高い。新しいものが登場することで、選択肢が増える方がスキだ。

閑話休題(ソレハサテオキ)。

高速道路「無料化の社会実験」が始まった。実験なのだから、有料と無料のレーンを設置して利用者の選好を調査するのかと思ったが違っていた。無料にしてしまって、社会にどのような影響を与えるかを調査するらしい。だとしら、抽出サンプリングがおかしい。真面目にサンプリングを吟味して欲しかった。

昨日の沖縄の高速道路では、混雑による弊害を生み出してしまった。昨夜、電話を頂いたS氏から「昭和天皇の沖縄メッセージ」をお送りいただいた。これは1979年に公開されたもの。

シーボルト氏がこの覚書をまとめたのは、第4回の天皇・マッカーサー会談が行なわれた1947年9月20日のことであった。昭和天皇の侍従であった入江相政氏の『入江相政日記』(第10巻)の1979年5月7日付けには、『アメリカに占領してもらふのが沖縄の安全を保つ上から一番よからうと仰有ったと思う旨の仰せ』との記述が見られると教えていただいた。

知っておいたほうがいいです。このようなことは。

現代のわたしたちは今日的な意味で昭和天皇に替わり、その願いを継承し「沖縄の安全を保つ」、「日本の安全を保つ」ことを考える必要があるのですから。

さあ、今日も太陽の下、暑い一日の始まりです。

笑顔で参りましょう。

感謝


【追記】

昭和天皇の「沖縄メッセージ」

(a)総司令部政治顧問シーボルトから国務長官宛の書簡
 主題:琉球諸島の将来に関する日本の天皇の見解
 国務長官殿 在ワシントン

 拝啓

 天皇のアドバイザーの寺崎英成氏が同氏自身の要請で当事務所を訪れた際の同氏との会話の要旨を内容とする一九四七年九月二十日付けのマッカーサー元帥宛ての自明の覚え書きのコピーを同封するのは光栄です。
 米国が沖縄その他の琉球諸島の軍事占領を続けるよう日本の天皇が希望していることは、疑いなく私利に大きくもとづいている希望が注目されましょう。また天皇は、長期租借による、これら諸島の米国軍事占領の継続をめざしています。その見解によれば、日本国民はそれによって米国に下心がないことを納得し、軍事目的のための米国による占領を歓迎するだろうということです。

                              敬具

                合衆国対日政治顧問 代表部顧問

                    W.J.シーボルト
                  東京 一九四七年九月二十二日

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 「琉球諸島の将来に関する日本の天皇の見解」を主題とする在東京・合衆国対日政治顧問から一九四七年九月二十二日付通信第一二九三号への同封文書

 コピー
  連合国最高司令官総司令部外交部

 一九四七年九月二十日

 マッカーサー元帥のための覚え書

 天皇の顧問、寺崎英成氏が、沖縄の将来に関する天皇の考えを私に伝える目的で、時日を約束して訪問した。
 寺崎氏は、米国が沖縄その他の琉球諸島の軍事占領を継続するよう天皇が希望していると、言明した。天皇の見解では、そのような占領は、米国に役立ち、また、日本に保護をあたえることになる。天皇は、そのような措置は、ロシアの脅威ばかりでなく、占領終結後に、右翼及び左翼勢力が増大して、ロシアが日本に内政干渉する根拠に利用できるような“事件”をひきおこすことをもおそれている日本国民の間で広く賛同を得るだろうと思っている。
 さらに天皇は、沖縄(および必要とされる他の島じま)にたいする米国の軍事占領は、日本の主権を残したままでの長期租借――二十五年ないし五十年あるいはそれ以上――の擬制にもとづくべきであると考えている。天皇によると、このような占領方法は、米国が琉球諸島に対して永続的野心を持たないことを日本国民に納得させ、また、これによる他の諸国、とくにソ連と中国が同様の権利を要求するのを阻止するだろう。
 手続きについては、寺崎氏は、(沖縄および他の琉球諸島の)「軍事基地権」の取得は、連合国の対日平和条約の一部をなすよりも、むしろ、米国と日本の二国間条約によるべきだと、考えていた。寺崎氏によれば、前者の方法は、押しつけられた講和という感じがあまり強すぎて、将来、日本国民の同情的な理解を危うくする可能性がある。
                       W.J.シーボルト

※英文

"Emperor of Japan's Opinion Concerning the Future of the Ryukyu Islands"
Tokyo, September 22, 1947

UNITED STATES POLITICAL ADVISER FOR JAPAN

Tokyo, September 22, 1947.
Subject: Emperor of Japan's Opinion Concerning the Future of the Ryukyu Islands.

The Honorable, The Secretary of State, Washington.

Sir:

I have the honor to enclose copy of a self-explanatory memorandum for General MacArthur, September 20, 1947, containing the gist of a conversation with Mr. Hidenari Terasaki, an adviser to the Emperor, who called at this Office at his own request.

It will be noted that the Emperor of Japan hopes that the United States will continue the military occupation of Okinawa and other islands of the Ryukyus, a hope which undoubtedly is largely based upon self-interest. The Emperor also envisages a continuation of United States military occupation of these islands through the medium of a long-term lease. In his opinion, the Japanese people would thereby be convinced that the United States has no ulterior motives and would welcome United States occupation for military purposes.

Respectfully yours,

W. J. Sebald

Counselor of Mission

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Enclosure to Dispatch No. 1293 dated September 22, 1947, from the United States Political Adviser for Japan, Tokyo, on the subject "Emperor of Japan's Opinion Concerning the Future of the Ryukyu Islands"

General Headquarters, Supreme Commander for the Allied Powers

Diplomatic Section

20 September, 1947

Memorandum For: General MacArthur

Mr. Hidenari Terasaki, an adviser to the Emperor, called by appointment for the purpose of conveying to me the Emperor's ideas concerning the future of Okinawa.

Mr. Terasaki stated that the Emperor hopes that the United States will continue the military occupation of Okinawa and other islands of the Ryukyus. In the Emperor's opinion, such occupation would benefit the United States and a1so provide protection for Japan. The Emperor feels that such a move would meet with widespread approval among the Japanese people who fear not only the menace of Russia, but after the Occupation has ended, the growth of rightist and leftist groups which might give rise to an "incident" which Russia could use as a basis for interfering internally in Japan.

The Emperor further feels that United States military occupation of Okinawa (and such other islands as may be required) should be based upon the fiction of a long-term lease -- 25 to 50 years or more -- with sovereignty retained in Japan. According to the Emperor, this method of occupation would convince the Japanese people that the United States has no permanent designs on the Ryukyu Islands, and other nations, particularly Soviet Russia and China, would thereby be stopped from demanding similar rights.

As to procedure, Mr. Terasaki felt that the acquisition of "military base rights" (of Okinawa and other islands in the Ryukyus) should be by bilateral treaty between the United States and Japan rather than form part of the Allied peace treaty with Japan. The latter method, according to Mr. Terasaki, would savor too much of a dictated peace and might in the future endanger the sympathetic understanding of the Japanese people.

W. J. Sebald

(以上)

太陽がSunSunの金曜日の朝です。

風がサワヤカです♪

いかがお過ごしですか。

参議院選挙が始まりました。

「こんなもの、何回選挙やったって、日本は良くなりません」と言った赤尾敏氏は、国を売る奴を許さない人でした。今の民主党にもいるそうです。ところで、盗聴に盗聴器は使わないといいます。電話機を盗聴の道具として使います。ただし、NTTの全面的な協力の下でのことですが。怖い世の中です。



閑話休題(ソレハサテオキ)。

「人の真似をするのはよくない。それより、自分の真似をするのはもっとよくない」との名言を残してくれたイサム・ノグチ氏(1904-1988)が昔、インタビューでこんな発言をなさっている。

----あなたにとって日本はどのような意味をもっているのか。

 日本で仕事をするのは好きだ。どんな彫刻であれ手伝ってくれる友人たちがいる。日本人は良心的だからずさんな仕事はしない。

 日本人は愛国的で、それが日本の伝統の一部をなしている。日本が世界に及ぼす影響は素晴らしいと思う。日本が世界に与えたものはどれも驚嘆すべきものだ。日本の文化は経済の文化であり、実用性に全力を注ぐ文化だといえる。 文化というものは、その発展の過程でお荷物をたくさんかかえ込む。アメリカは近代国家として、不要物だらけになってしまった。日本もそんながらくたをかかえ込みつつあるようだが、残念なことだ。

 二流のアメリカ人に成り下がることさえなければ、日本人は世界の人々の考え方や生き方に、今まで以上に貢献できるはずだ。

 私は決して反米ではない。ただ言いたいのは、日本人がすでに西洋社会にこれだけの影響を及ぼしているのだとすれば、今度は己を変革し、自己をいま少し追求してはどうかということだ。
(1986年12月18日号ニューズウィーク日本語版より)

P1020294
イサム・ノグチのWater Stone@メトロポリタン美術館日本コレクション  

先ずは、「貧困」を定義して、現在日本の貧困状況を解明し、それを解消する政策を立てるぐらいはしたいものだ。その他、独立行政法人を全廃し国営と民営に分類したり、国会議員定数の半減や政策秘書を今の1名から6名にして、現実的な政策立案の実現を目指したい。

「己を変革し、自己をいま少し追求」する。

私も常に心がけています。

さあ、今日も笑顔で参りましょう。

よき週末を。

感謝

参考:
モエレ沼公園は、「札幌市環状グリーンベルト」構想の北部系緑地の核となる都市公園 です。
http://www.sapporo-park.or.jp/moere/index.php

ロングアイランドシティーの美術館
http://www.noguchi.org/

ニューズウィーク6月9日号には『大学生にPC禁止令!−ノートパソコン禁止の授業が増えている』と題する記事が掲載された。合衆国の大学では授業中にノートパソコンの使用を「禁止」するところが増えているようだ。確かに、この10年で授業中にノートパソコンでノートを取っている人が目立つようになった。禁止の理由は、授業に集中できないことと自分の頭で考えないという弊害があるからだという。

電子機器の使用は、どうしても動くことや目を休めることから我が身を遠ざけてしまう。Ipad、twitter、iphoneなどの新しい、今以上のコミュニケーションツールはいらないと、決めた。使いこなしのために時間とエネルギーを浪費したくないから。積極的な諦(あきら)め。明(あき)らめ、である。

何でもかんでも取り入れることで、自分自身が文明社会、技術社会のゴミタメになってしまうのではないかと危惧することがある。

みんなが知っていても、できていても、
自分の中に、知らなくていいこと、できなくていいことを持ってみる。

愉快、愉快。
自分の頭で考えた結果なのですから。

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日本コレクションの「釈迦の手」@メトロポリタン美術館:撮影 まさのりSun

閑話休題(ソレハサテオキ)。

アトランティツクシティーでお会いしたとある方の名刺には、名前と電話番号のみが記されていた。

携帯もパソコンもEメールアドレスもお持ちでない。
車の運転も久しくしたことがないと言う。

「秘書が持っているし、運転手が運転するので、わたしは…」

「今、これからの30年を考えている」

とのことであったが、
考えることのできる環境を自ら創りだすことに成功した方であると分かった。


考えて、明らめる。
明らめて、考える。


笑顔のよき一週間を。

感謝


注※)「明らめる」
   1)物事の事情・理由をあきらかにする。
   2)心をあかるくする。心を晴らす。


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