流れのままに

流れのままに おのが道をゆけ ひたすらに ひたむきに

二〇一〇年水無月

サワヤカな朝です。

では、…。

大韓民国のテコンドー、スリランカのバレーボール、バングラデシュのカバディ、ブラジルのカポエイラ、カナダのアイスホッケー(冬季)とラクロス(夏季)などは、各国の法令により「国技(national sports)」と規定されている。一方、日本の相撲と合衆国の「Baseball(野球)」は「国技」と呼ばれることがあるが、法的根拠は見当たらない。

1909(明治42)年に両国に初の相撲常設館が完成した。それは「国技館」と命名された。6月2日に行なわれた開館式で作家・江見水蔭が執筆した披露文に「相撲節は国技である」という内容が書かれていた。これをヒントに3代尾車親方(大関・大戸平廣吉)は、板垣退助が会長を勤めた命名委員会に「国技館」を提案し、了承された。これにより、「国技=相撲」というイメージが国民の間に定着し始めた。

マスコミは相撲賭博追及に飛びついたようだが、法的根拠のない国技を生業としている人々の犯罪行為の影に、大きな集団が隠されている事実をクリスタライズ(明らかに)して欲しい。

法律で規定された公営賭博の宝くじからのピンはねが、天下り官僚の財源になっていることが、事業仕分けで明らかにされた。

宝くじの売り上げは、年1兆円。そのうち当籤金となるのは46%。残り54%のうち、40%は発行元の都道府県の収入で、14%は経費となる。この経費から銀行などの販売手数料も支払われるが、うち3%弱に相当する約300億円が、総務省からの天下り団体・自治総合センターと日本宝くじ協会に上納される。そしてそのお金はさらに、傘下の関連団体に配分される。他にも公営ギャンブルはある。上手い仕組みを作ったものだ。

事業仕分けでは、宝くじの普及宣伝などの4事業に「廃止」判定が下った。また、天下り役員の高額給料、豪華オフィスなどの無駄が解決されるまでは、宝くじ発売を中止するよう原口一博総務相に求め、傍聴席からは拍手が聞こえた。しかしながら、この発行中止要求はわずか4日で撤回された。「事業廃止」決定はどうなるだろう…。天下りの財源確保のために総務大臣許可が使われていたことが明白になったのだ。当然、天下り禁止を標榜していた民主党であるなら厳重に対処するはずなのだが…。官僚組織と結託していく心積もりの菅民主党ではあっても、少しの期待を持ちたい。

     『豚に歌を教えようなどと思わないことだ。
      君は時間を無駄にするし、豚だって迷惑だ』(ポール・ディクスン)

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オルバニー市のジャックズ・オイスターズ・カフェ

閑話休題(ソレハサテオキ)。

時間を自由に支配できる人は『自由人』。
時間に自由を支配される人は『奴隷』。

残念ながら多くの人は後者に所属しており、高給取りであろうとも、大企業のトップであろうとも、後者に属す人であることに変わりは無いのです。

もし、「待つ」ことに苦痛を感じるなら、
時間に己の自由を支配されているかもしれません。

ゆっくり、ゆったり、「待つ」ことに抜きん出てみましょう。

長生きの秘訣(自己管理)です。

長生きさえすれば、己が属す世界で黙っていても、
自由人としてトップランナーになることができます。

今、奴隷としてトップランナーであるなら、
「待つ」ことを覚えることです。
自由人への道が開けます。

さあ、『待つこと』に抜きん出る努力をして参りましょう。

急ぐことはない。ゆっくり、ゆったり。

笑顔のよき週末を。

感謝

おはようございます。

氣になった記事を3つ。

沖縄では参議院選挙に、民主党の独自候補を擁立できない状況のようです。

民主沖縄は擁立見送り 2010年06月14日01:16JST

民主党沖縄県連(代表・喜納昌吉参院議員)は13日午後、常任幹事会を開き、参院選沖縄選挙区(改選数1)への独自候補擁立見送りを決めた。喜納代表は同日夜記者会見し、見送りの理由について米軍普天間飛行場移設先を名護市辺野古崎地区とした政府方針に触れ「党本部が『普天間問題で民主党への批判があり、勝てない』と判断し、それを受け入れた」と説明した。

http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/politics/CO2010061301000718.html

市民派と見られていた方の仮面が再び剥がされたようです。

菅首相「基地問題どうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」と発言 喜納参院議員が暴露 2010.6.15 23:57

 菅直人首相が副総理・国家戦略担当相だった昨年9月の政権交代直後、民主党の喜納昌吉参院議員(党沖縄県連代表)に対し、「基地問題はどうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」などと語っていたことが15日分かった。
 首相は23日に沖縄訪問を予定しているが、就任前とはいえ、国土・国民の分離を主張していたことは大きな波紋を呼びそうだ。
 喜納氏が、鳩山前政権末に記した新著「沖縄の自己決定権−地球の涙に虹がかかるまで」(未来社)で明らかにした。
 この中で喜納氏は政権交代後、沖縄の基地問題に関して菅首相と交わした会話を紹介。喜納氏が「沖縄問題をよろしく」と言ったところ、首相は「沖縄問題は重くてどうしようもない。基地問題はどうにもならない。もうタッチしたくない」と漏らし、最後は「もう沖縄は独立した方がいい」と言い放ったという。
 喜納氏は著書の中で「半分ジョークにしろ、そういうことを副総理・財務相であり、将来首相になる可能性の彼が言ったということ、これは大きいよ。非公式だったとしても重い」と指摘している。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100615/plc1006152358024-n1.htm

喜納昌吉公式ブログ(http://gree.jp/kina_syokichi/)では、喜納さんは以下のような発言をなさっている。

 菅新代表の執行部人事や組閣を見ると、松下政経塾内閣と呼ばざるを得ず、片肺飛行を余儀なくされるであろう。この人事の反動は大きい。それから普天間基地問題では、沖縄との対話を重視しないと、再び沖縄の民意によって内閣が潰されることになりかねない。(6/7 17:56)

 鳩山総理と小沢幹事長が手をとって辞任したことは意味がある。その手の中に日本の未来が握られている。(6/2 11:33)

その昔、マンハッタンのセントラルパークで彼を見受けたことがあった。その発言や態度から、極めて大きな「捨て身の勇氣」を感じた。今も勇氣・胆識をお持ちでいらっしゃる。立派です。

明治神宮


閑話休題(ソレハサテオキ)。

小沢さんは、熊野入りを果された。
日本の新たな未来の始まりでしょうか。

小沢前幹事長:「よみがえりの道」熊野古道を散策
2010年6月12日 20時26分 更新:6月12日 23時1分

 民主党の小沢一郎前幹事長は12日、和歌山県の世界遺産・熊野古道を訪れ、約20分間、険しい山道を散策した。「よみがえりの道」とされる熊野古道。小沢前幹事長はその歴史に触れ、「私個人も民主党も、もっと辛抱強く我慢して努力を重ねると、また国民の皆さんの信頼を勝ち取ることができる。身も心も洗われ、再生する」と心境を述べた。
 小沢前幹事長はまず、同県田辺市の「中辺路(なかへち)・滝尻王子」を参拝。その後、同行のガイドから解説を受けながら、党県連幹部らと共に草木に覆われた古道に入った。小沢前幹事長はスーツに革靴姿。04年7月、年金未加入騒動に絡み、頭を丸めて白装束につえという「お遍路スタイル」で四国霊場を巡った菅直人首相とは対照的なスタイルだ。
 「ポジションには固執していない。私を捨てて、あらゆることに取り組むことが改めて大事だと分かった」と終始、にこやかだった小沢前幹事長。「(熊野古道には)一度、来てみたかった。参院選後には体をきたえて、本宮(熊野本宮大社)まで歩きたい」と意欲も見せた。一方、急上昇した内閣支持率に質問が及ぶと「国民がよろしいと判断してくれればそれでいい」と表情は神妙になった。【平野光芳】

http://mainichi.jp/select/today/news/20100613k0000m010054000c.html (引用終わり)

午後1時前後の散策であったようだ。
昔から、願い事、相談事は午前中にと言われる。

よかったですね、小沢さん。

笑顔の水曜日をお過ごしください。

感謝

おはようございます。
静かな早朝の旭ヶ丘です。

いかがお過ごしでしょうか。

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 ※アトランティツクシティー

「いとこ同士は鴨の味」という諺の意味は、いとこ同士の夫婦の仲はとても睦まじいということ。

総理経験者では岸信介氏(第55・56代)と良子夫人、そして佐藤栄作氏(第61・62・63代)と寛子夫人がそうであった。戦前だと若槻禮次郎氏(第25・28代)と徳子夫人。他には、アインシュタイン、HGウエルズ、ダーウィン、ハイエク、サダム・フセイン(第一夫人)がいとこ婚であった。

このたび第94代内閣総理大臣に就任された菅直人氏と信子夫人もいとこ同士である。1999年の「一夜は共にしたが男女関係はない」で話題になった不倫騒動では、夫人から『バカたれ』と叱られたと自ら釈明会見で述べた。信子夫人が言う通り、脇の甘い方らしい。

菅直人公式サイトの2001年8月19日「沖縄の海兵隊」と題された文章をみると、彼は沖縄海兵隊の日本国外移転を政治課題にしていたことが分かる。
(⇒http://www.n-kan.jp/2001/08/post-1553.php

しかしながら、彼は第94代首相の座に就くと、持論を曲げて普天間基地移設問題については地元住民(日本国民)の意向よりも日米同盟や日米合意を優先してしまった。こちらでも、脇が甘い。

「脇が甘い」とは、相撲で、脇をかためる力が弱いために、相手に有利な組み手やはず押しを許してしまうさまをいう。転じて、守りが弱いことを指すようになった。

合衆国では、政治家やアカデミシャンたちに「一貫性(integrity)」を求める傾向が強く、尊敬される人物の必要条件でもある。一貫性のない第94代首相は尊敬に値せず、合衆国の手玉にされそうだ。早くも、合衆国に有利な組み手やはず押しを許してしまっている。

閑話休題(ソレハサテオキ)。

久々に、新書の紹介です。

保阪正康著 『昭和史の深層 15の争点から読み解く』
(平凡社:新書判・280頁・819円)

特に第13章が白眉です。

「沖縄戦で戦死した10万余の将兵の一割以上が北海道の兵士だった、それだけに北海道における沖縄戦の思いは強い」との一文には、チト、驚いた。

第十三章 沖縄戦の本質を見つめる
怒りの県民集会
沖縄戦を考えるときに意識する視線
沖縄戦に参加したアイヌ人兵士
沖縄戦は本土決戦そのもの
昭和天皇の沖縄への思い

札幌在住の元教師・今倉松男さんたちにより編集された「歴史に学ぶー沖縄戦跡巡りと慰霊の旅から沖縄戦の実相を追う」からの引用も見逃せない。

おススメします。

沖縄県民の声(=日本国民の声)を無視したことで市民派の仮面を剥がされた第94代ではあるが、信子夫人の言うことを訊いて、目を覚まし脇をかためて欲しい。


さあ、今週も元氣を沸かして、笑顔で参りましょう。

感謝

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