流れのままに

流れのままに おのが道をゆけ ひたすらに ひたむきに

二〇一二年皐月

札幌市の円山動物園では、リスザルの赤ちゃんが今春誕生した。母の背中にしがみつく姿が、愛らしく人氣を博している。体長は10センチほどで、両手足と長い尾でしっかり、母と結ばれている。 おんぶやだっこの姿が見られるのは生後3ケ月間のようだ。
リスザルの親子

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今年もこれまで5頭のリスザルの赤ちゃんたちが生まれています(5月17日現在)。

生まれたての赤ちゃんたちは振り落とされないよう母親の背中にしっかりとしがみついています。ガラス越しに親子の微笑ましい姿をぜひご覧ください。

【出産日】
4月21日(オス;※)、26日(性別不明)、29日(性別不明)、
5月11日(性別不明)、15日(性別不明)
【公開場所】
こども動物園内リスザルドーム
4月21日生まれのリスザル

(※4月21日生まれの個体については、その母親が出産後間もなく死亡してしまったため、現在、人工哺育を行っております。とても元気に育っておりますが、まだ、非常に不安定な時期でもありますので、来園者様にはご覧いただけません。ご了承ください。)

【リスザル豆知識】
霊長目オマキザル科(英名 Common Squirrel Monkey、学名 Saimiri sciureus)
 中央アメリカから南アメリカの湿潤な森林地帯に、30〜40頭の群れを作って生活しています。熱帯雨林に住み、どちらかというと森の奥深くではなく、川辺の林地帯やサバンナに続く森林のふちで生活しています。樹上生活者ですが、地上性の昆虫を得るために地上におりてくることもあります。
 口のまわりが黒く、まるで口に黒いマスクをしているようにも見えるユーモラスな顔立ちで、とてもすばしっこい小型のサルです。尾に物をにぎる能力はないのですが、長い尾を背や首にまわして、体にまきつけている姿を見かけることがあります。
 雑食性であり、野生下では果実・葉・木の芽・木の実・昆虫・小鳥を食べ、時にはカエルなども食べます。動物園では、リンゴ・ミカン・ニンジン・ピーマン・レタス・サツマイモ・青菜・バナナ・パイン・ヒマワリの種・パン・ゆで玉子などを与えています。特に、ミールワーム(ぺットショップで売っている甲虫の幼虫)は大好物です。

【リスザルドーム】
平成16年3月に完成。館内は周りがガラス張りの通路で、頭上をリスザルたちが行き来する等、間近に生態を観察することができる施設です。現在、成獣は雄3頭、雌19頭の計22頭を飼育。
http://www.city.sapporo.jp/zoo/topics/topics2-605.htmlより転載
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動物園は、新鮮な驚きでいっぱい!
マインドとハートのリフレシュメントにも最適。
是非、最寄りの動物園にお運びください。


大きな笑顔の素的な火曜日を


感謝

久々に、本の紹介を。


『なぜ「いい人」は心を病むのか』(町沢静夫著・PHP研究所・500円税込)

本書のテーマは、他人との関係において傷つくことを恐れ、傷つけることを恐れて、「いい人」になってしまう結果、自分を見失い、自分の本音すらわからなくなるような状況を変革したいところにある。

真面目で純粋な、やさしい人が傷ついていく
・「やさしさ」と「弱さ」の精神分析
・心の病にかかりやすい性格
・傷つきたくない「いい子」の危機
・「いい人」よりも「必要な人」となるために


「おわりに」に作者は以下のように記している。

 私は勉強を一つの遊びとして包み込むことが必要と考えます。
 かくて「いい子」は本当に社会の役に立ってくれるでしょうか。答えは当然「ノー」です。私たちは母親から愛情の真綿でくるまれるのではなく、母親から自立を勝ち取り、自己主張をし、自分の行動に責任を持って生きることができる人間を期待するものです。そういう人間こそまさに「いい人」なのです。そしてそのような「いい人」というのは心の柔軟性があり、遊び心があり、ユーモアがあるものです。
 遊び心というのは、いわばユング的な「トリックスター」というわれるものであろうと私は思っています。トリックスターというのは、自己と他者および周囲を攪乱(かくらん)する形で新しい生き方を創造しようとする人のことです。彼らは常識的なるものと異端、高級なるものと下品なもの、本音と建前といったことを一つの鍋に入れ、溶かし、新しい考え、新しい創造的なものを生み出すものだと考えられます。
 トリックスター的な行動こそ、このような混乱した社会、あるいは膠着(こうちゃく)した社会に要求されるものです。したがって、私たちが目指す「いい人」像とは、このような遊び心を持ちつつ、自分にふりかかるさまざまな人生の問題に積極果敢に立ち向かい、力強く創造的に乗り越えてゆく人だと、私は考えるものです。
 これからの社会に必要とされる「いい人」と考えているのは、ある意味で荒々しくも自分の信念に従って世の中を航海し、旅を続け、その旅の途上でさまざまな好奇心から栄養分を取り込んでいく人のことです。そして、自分の根源的なアイデンティティを見つけ、さらに奥にある人間であることの本質に達することができるなら、その人こそ本来の「いい人」であると考えています。
 このように表現すると、「いい人」であることはいかにも難しいと思われますが、私は「いい人」ということで病的な形に陥っていく人たちに対する警告として、あえて強くそのことを主張したいのです。



自分の子を褒(ほ)め続けて育て、「いい子」にさせてしまったから、登校を拒否するようになったということもありえるのです。自分と子らとの関係を見直す必要に迫られている人にも本書はオススメです。


大きな笑顔の良き週末を

感謝
なぜ「いい人」は心を病むのか

東京スカイツリーの開業だの、なんだかんだと浮かれている場合ではない。予測可能な危機が迫っている。にもかかわらず、わたしたちの思考と行動は、戦時下にいるという心得と準備が出来ていない。今はもう平時とは言えない。多くの民衆が氣づいた時は既に手遅れということなのか。

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1号機格納容器 水位40cmか
(NHK 5月22日 18時2分)
 東京電力福島第一原子力発電所の1号機について、独立行政法人が解析した結果、格納容器の中にある水が想定より大幅に少ないおよそ40センチしかたまっていないとみられ、容器の下のほうから水が漏れている可能性があることが分かりました。
 2号機に続いて1号機でも容器の下のほうからの水漏れの可能性が出てきたことで、穴を発見して塞ぐ作業が、より困難になると懸念されています。
 独立行政法人、原子力安全基盤機構が1号機の格納容器の中の圧力などをもとにコンピューターで解析した結果、内部の水が東京電力が想定している2メートルより大幅に少ないおよそ40センチしかたまっていないとみられることが分かりました。
 この高さには、格納容器と下にある圧力抑制室をつなぐ配管があり、解析では、この配管に直径2センチ程度の穴があって、水が漏れている可能性があると推定しています。
 この結果について、東京電力は「1号機の水温は30度程度と低く抑えられていて、格納容器の中の核燃料は冷やされている」と説明しています。
 福島第一原発では、ことし3月、2号機でも東京電力が内視鏡による調査をした結果、水が60センチしかたまっていないことが明らかになっています。
 東京電力は、廃炉に向けて格納容器を水で満たし、メルトダウンで溶け落ちた燃料を取り出す計画で、2号機に続いて1号機でも容器の下のほうからの水漏れの可能性が出てきたことで、穴を発見し塞ぐ作業がより困難になると懸念されています
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120522/k10015299181000.html
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閑話休題(ソレハサテオキ)


悩みはあって自然。だから、希望を持とう。
希望こそが、足下を照らす、光明なのだ。

大國さま

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