e89d095d.jpg 今朝も太陽の耀きがありがたい。
朝食に「冷やし烏龍茶づけ」をいただいた。
"貝柱"と"蒸し鶏"の二味を楽しんだ♪
☆貝柱が好きだ☆ 
さわやかな一日の始まりにふさわしい一杯、
いや二杯であった。   感謝

 永谷園は平成14年の夏以来、夏場の新しいお茶づけの食べ方「冷やし茶づけ」を提案し、着実に認知度を上げている。しかし、『夏=冷やし茶づけ』のイメージを定着させるには、新たな切り口が必要であると考えていた。
 創業者の永谷嘉男氏は“創造”という言葉が大好きな方だ。「創造する力がなくなったら企業は駄目になる」と、自らも“創造人”となるとともに社員に対しては「創造人たれ」といつも力説している。創造人づくりの手助けに彼自ら陣頭指揮をとり、企業ぐるみの創造力養成の努力を続けている。昭和54年に公表された“ぶらぶら社員制度”は世界を驚かせた。味が勝負の食品業界における新製品開発は創造力だけが頼りである。開発力のある優秀な社員を業務からはずし、1年間自由にさせておいて、そのなかから商品のアイデアを出させようとしたものである。「お金は出すから、日本中でも海外でも出かけ、うんとうまいもの食べてこい」と言われるらしい。グルメ三昧の旅の始まりである。“ぶらぶら社員”に任命された社員は毎日出勤しても、与えられる仕事がない。すべて自分で独自の計画を立て、それに沿って食べ歩く日々が続く。うまいものを食べ、さらにそこから新しいヒントをつかみ、多くの消費者に喜ばれ愛されるクリエイティヴな製品を開発するのが使命なのだ。

       永谷園本舗社是

   一. 創造力豊かな人間になろう。
   一. 自分の能力を伸ばそう。
   一. 協調の精神を強くもとう。
 一方、サントリーは飲料カテゴリー中で様々なトップブランドを持っている。特に、お茶の中でも人気の高い烏龍茶は1981年の発売以来、メガブランドとして烏龍茶カテゴリーシェアNo.1である。烏龍茶=サントリーを定着させた今、烏龍茶の新しい飲み方、利用シーンの提案がサントリーにとっては課題となっていたという。そして、サントリーには創業者精神の『やってみなはれ』、すなわち何事にもチャレンジ精神で挑めとの社風がある。やらざる罪が問われる。だから、さまざまなことにチャレンジせずにはいられない人々の集団なのである。

 そんな中、平成14年の冷やし茶づけ元年から店頭でのコラボ販売(「サントリー天然水(南アルプス)+お茶づけ海苔」の共同販促)を取り組んできた両社の間で、烏龍茶をかけて食べるお茶づけの共同開発というプランが持ち上がり、この商品が実現した。
 冷水のかわりに、烏龍茶を注いで食べるまったく新しい「冷やし烏龍茶づけ」なのだ。期間限定(夏季限定5〜8月)で発売され45日が過ぎた。6月からテレビCMも流され、お茶の間でもおなじみの商品である。
 
 この商品のユニーク・ポイントはふたつある。 岷龍茶」で食べる新しいお茶づけである! 冷水のかわりに烏龍茶を使う。ベースは冷たい烏龍茶によく合う海鮮だし。烏龍茶のコクとさっぱり感が夏場の食欲を促進する。中華風のおいしさたっぷりである! メイン具(貝柱・蒸し鶏)のほか、ザーサイ・クコの実・胡麻・葱の中華具材がたっぷり入り、味・ボリュームともに満足がいくものに仕上がっている。

 さて、サントリーと永谷園の会社概要を見直してみよう。

◎サントリーグループは、酒類、食品事業をはじめ、花、健康食品事業など新規分野にも取り組み、さらに海外でもアジア、中国での事業展開や、アメリカにおける飲料ビジネスなど、日本国内だけでなく、世界各国でも幅広く事業を展開している◎

本社所在地 大阪府大阪市北区堂島浜2−1−40
サントリーワールドヘッド
クォーターズ所在地 東京都港区台場2−3−3
創  業 1899年
設  立 1921年12月1日
従業員数 18,429名(2004年12月31日現在)
グループ会社 170社(2004年12月31日現在)
連結売上高 13,167億円(2004年1月1日〜2004年12月31日)
連結経常利益 542億円(2004年1月1日〜2004年12月31日)

◇サントリー株式会社(非上場)◇
資本金 300億円
従業員数 4,582名(2004年12月31日現在)
売上高 7,889億円(2004年1月1日〜2004年12月31日)
経常利益 176億円(2004年1月1日〜2004年12月31日)
(http://www.suntory.co.jp/company/info/より引用)

◇株式会社永谷園(東証1部上場)◇
創立 昭和28年4月
資本金 35億292万円
売上高 【連結】603億円 【単体】521億円(平成16年3月)
従業員数 【連結】1324名 【単体】604名(平成16年3月末現在)
代表者 取締役社長 永谷栄一郎
事業内容 お茶づけ、ふりかけ、即席みそ汁、その他飲食料品の製造販売
本社 東京都港区西新橋2丁目36番1号
TEL 03-3432-2511(代)
生産業務センター 東京都大田区東六郷1丁目17番8号
工場 茨城工場・岡山工場
支社 北海道・東北営業支社、関東営業支社、中部営業支社、近畿・中四国営業支社、九州営業支社
支店 仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡
営業所 札幌、横浜、千葉、宇都宮、新潟、静岡、金沢、高松、鹿児島
駐在所 沖縄
決算 3月(年1回)
発売元 三菱商事株式会社
関係会社 株式会社 サンフレックス永谷園(食料品事業、外食事業、その他事業)
株式会社 オクトス(食料品事業)
株式会社 ニシエイ(食料品事業)
株式会社 花笠食品(食料品事業)
株式会社 サンマーチ(外食事業)
株式会社 ユニネット(食料品事業、その他事業)
株式会社 アルファウェーブ(その他事業)
株式会社 エックスヴィン(外食事業)
株式会社 新日本通商(食料品事業)
(http://www.nagatanien.co.jp/company/より引用)

※「動中の工夫」という禅の言葉は、日常生活・人々・社会の中にあって創意工夫せよということである。出典は『遠羅天釜(おらでがま)』巻之上「鍋島椄州殿下ノ近侍ニ答ウル書」延享5年(寛延1年・1748年)刊記で、白隠禅師が肥前蓮池藩主の鍋島直恒に与えた法語である。内観による養生法を具体的に説き、坐禅中だけでなく、日常生活における「動中の工夫」の重要性を示している。「欲界にあって禅を行ずる」法を述べ、さまざまな社会生活をしながら、出家者と少しも変わらぬ道果を得ることができると在家禅を指南している。

 以上。