◎ 過ぎたくり言(ごと)、
   とり越し苦労、
    天の授けの身をやぶる ◎

 とり返しのつかない過去の事を、くり返して思いなやむ。
 どうにもならない将来の事を、案じ煩う。
 それらは唯心をいため身をそこなうだけ。
 何のやくにも立たない愚かな事。
 今日は唯今日の事を、面白く楽しく、
 天を念じ、直い心でやっていく。
 禍(わざわい)も転じて幸(さいわい)となる。

72a442b2.jpg
 ◎ かき曇る 空さえ 晴れて
     さしのぼる
       日がけ のどけき 我こころかな ◎

   1122(いい夫婦)の日に  感謝 


※写真は平成17年11月4日早朝の宇治橋
 http://www.isejingu.or.jp/news/index.htmlより引用