第二次世界大戦中のロンドンでの出来事。
 ハロッズ百貨店の玄関入り口が爆弾で大きく壊されてしまった。
 翌日、一つの看板が堂々と出された。

 『ハロッズは、お客さまのために本日より入り口を大きくしました!』

 これを見て、ロンドン市民はホットし、笑顔を取り戻すことが出来たとか。

 この笑顔を英語では、"SMILES" と書き、一番長く、一番短く、一番手っ取り早い単語だといわれる。なぜ?

☆ 最初のSから最後のSまで1マイルもあるから。
☆ 笑顔がわたしたちの氣持ちを一瞬で相手に伝えてくれるから。
☆ こころの“閉じこもり虫”をつまみ出す最も簡単な方法だから。

 チャールズ・チャップリンは、こう言った。

『 人生はクローズアップで見れば悲劇、ロングショットで見れば喜劇 』

 対象にあまり近づき過ぎ、
 自分の行為を直視しすぎると、
 おかしさおもしろさが見えないものだ。
 日々の生活に齷齪(あくせく)していると、
 自らを遠めに眺めることが出来なくなってしまう。

 ad9f06d7.jpgゆったり〜、のんびり〜、この環境で、笑顔もユーモアも育っていく。

 クエスチョン: 『天使はなぜ、空を飛べる?』
 アンサー:   『こころが軽いから☆』

 笑顔・ユーモア・ジョークで、こころを軽くしよう☆
 現実も軽やかに飛び越えることができますゾ・・・

 感謝