722865bd.JPGみなさん、おはようございます。
建国記念日、大安吉日です。
いかがお過ごしでしょうか。

では、今朝のお話を・・・

「あめ五郎」は、ウイングベイ小樽の片隅にあった。
そこにはたくさんの子供向けの愛らしい飴細工が並べられていた。
その中に、たった一つだけ「だるまさん」(写真)があった。

ワイフがそれを見つめていると奥から老人が出てきた。
ここは彼の仕事場兼売り場であった。

「これも売りものですか?」と尋ねるワイフに、
「違うけど、持っていきなさい」と答え、

「わたしは今、92歳でこうして元氣に仕事していますよ」と
わたしたちに話しかけてくれた。

「握手してください」と手を差し出すと、
優しく握ってくれた。
f7f26bd8.jpg

飴細工は、5色を配合し色々な色を出す。
作る作品を頭にイメージするが、容易には納得する作品が作れない。
壊しては作るの繰り返し。
出来た作品をお客さんに誉めていただくのが一番うれしいと言う。

黙々と朝8時から夕方6時まで
10時間近く立ちっぱなしの仕事。

小樽に住んで70年近くになるあめ五郎さんは富良野出身。
14歳から和菓子店に勤め、飴玉・せんべい・饅頭などを習い始めた。

19歳の時、新聞の募集で小樽・花園の製菓店に勤めた。
そして、デパートの催事に全国を回った。

いつか自分の店をと思い続け、
飴細工の店を始めたのは60歳になってからであった。

このサイト
http://www.mics.co.jp/grp/shokunin/shoukai/list_otaru/52muraka.html
をテレビ番組製作者が見たことで、『たけしのTVタックル』に出演。
以後、大阪のデパートや温泉などからお呼びがかかるようになり、
現在のウイングベイ小樽に店を持つことになった。

夢・希望・あこがれ・・・未来創りのエネルギー

よき祝日を。 笑顔


※ 飴細工 あめ五郎
  小樽市築港11
  ウイングベイ小樽SE-B棟内