23a3c55a.jpgみなさん、おはようございます。
今朝も太陽がSunSun。
ありがたい!

今日は、人間ドック。

英語ではgeneral checkup とか、
health screeningなどと言っている。

Human Dogではありません。念のため。(笑)

日本では1954年7月12日に国立東京第一病院で開始された。
だから、7月12日は「人間ドックの日」なのだとか・・・。

当時は、「短期入院精密身体検査」であったが、
新聞社が使い始めた「人間ドック」が定着した。

大山巌陸軍大将(1842〜1916)が、
人間も船と同様に時々ドックに入って検査するといい、
と言ったことが始まりという説は、おもしろい。

人間ドックは日本の医療保険では対象外だが、
加入している健康保険組合によっては一定額の補助が出る。

なお、労働基準法、労働安全衛生法で定められている健康診断には含まれる。

日本人間ドック学会」のHPもご覧下さい。

ストレス学説で有名なハンス・セリエ博士は、
「現代人をストレスから救う良い方法」について問われると、

「その原理は、東洋にあります。
 プリンシプル・オブ・グラティテュード(感謝の原理)です。」

と答えたという。

フト、自分の力で出来ないことに氣づく。

夜眠るということ一つとっても、わが力ではない。
もし、自分の力で眠られるのなら、眠れぬ夜はなくなるに違いない。

自分の力で得たのではないものは、「恵まれたもの」。
「お陰さま」ともいう。

朝起きることも、お陰さま(恵まれたもの)。

わたしたちは、必ず明日も生きて目を覚ます保証を手にしているわけではない。

我いのちのすべては、恵まれたもの。お陰さま。

おおきな、おおきな、恵まれもの。

感謝