f2da5232.jpg桜も良い。
梅もまた良い。

「桃栗三年、柿八年、柚の馬鹿野郎十八年、梅はすいすい十六年」

種を植えてから実を収穫するまでの期間だが、
人間が一人前になるには地道な努力と辛抱(時間)が必要だという戒め。

後発の者たちが、先になり、
先発の者たちが、後になる。

これは世の常。

もし自分が先発であったなら…

「どうぞお先にお通り下さい」、”after you” と快く言えるなら、
正しく働くことができる。

「われ先に通る」、”after me” と急ぎ止めるなら、
正しく働くことができない。

なぜなら、自分のことばかり考えているのだから。

他人に氣づかれなくても、
お天道様(オテントウサマ)はすべてご存知。

他人のために働いて、手放すことを知ることができたなら、
それは最高♪

お金には換えることができない、大切なことを自ら学んだのですから。

他人のために働くこと=どうぞお先にという意識

白梅から学んだこと@静かな深夜の旭ヶ丘にて

感謝