8595c84d.JPGおはようございます。
静かな朝の旭ヶ丘です。

昨日は、小樽で仕事を終えて、フト、明治元年創建の住吉神社に参拝した。ここは北海道に6つある別表神社のひとつ。

境内を散歩してから社務所に足を運ぶ。
宮司さんが、いろいろと教えてくださった。

ここにお祭りしている神さまは、海の神さま、商売の神さまで、小樽という土地に必要な神々であること。加えて、天満宮は、学問の神さまとして知られるが、本来は天候を司る雷神であるから、豊穣の神さまで、農業の神さまであるなど丁寧に教えてくださった。

ありがたい。小樽いいですねぇ〜♪

そういえば、数年前、埼玉の越ヶ谷にある久伊豆神社に参拝した折、禰宜(※)さんから境内を案内していただいたことがあった。そろそろ立ち去ろうかと考えていると、宮司さんがお帰りになり、応接室に通され、いろいろとお教えいただいたことがあった。ありがたいことに、夕飯をご馳走になった。

ありがたい。越ヶ谷いいですねぇ〜♪

埼玉県には、出雲大社系の神社が多く見受けられる。
関東圏は圧倒的に、伊勢神宮系の神社であるのに。
この辺の事情を明治維新まで遡って勉強するのも楽しい♪

閑話休題(ソレハサテオキ)。

ここ数年、氣になっていた古風な金魚店が小樽にある。
参拝の後、勇氣を出して、店内へと一歩踏み込んで見た。

陽氣な店主と30分ほど金魚話に花を咲かせた。
みな、大いに笑った。

小さめの流金を3匹いただくことにした。

結果、20リットル水槽がリビングに一つ増えた。
Tetra社製の水槽と浄水器は中々の優れもので、
デザインも素的だ。

金魚って、本当に、いいですね♪

物事を難しく考える傾向がある方は、
時には意識的に陽氣な空氣を取り入れてみましょう。

さあ、今朝も陽氣に参りましょう。

感謝


(※)禰宜(ねぎ)とは、神職の職名。宮司の下で、権禰宜の上に置かれ、宮司を補佐して祭事をとり行う神官。語源は「和ませる」の意味の古語「ねぐ」。神の心を和ませてその加護を願うという意。

注:写真は陽氣な時に出来上がったまさのりSun作品。(笑)

参照:
小樽住吉神社
久伊豆神社