おはようございます。

お元氣ですか。

暑い日が続いております。

水分を補給して、大いに汗を流しましょう。

健康の秘訣です♪

では…

カタログ冊子に含まれるバーコード紙を家具を置きたい場所に敷き、専用アプリの入ったiPhoneで覗くと家具が現れる仕組がある。

イケヤ1


Augmented Reality(AR:拡張現実)を使った商品カタログがあり、IKEA(日本語発音:イケヤ; 海外:アイキヤ)も活用している。

イケヤ2


昔、マンハッタンのアッパーイーストにあった百貨店の家具売場には、スケッチ専門の店員がいた。リビングの写真を持参するか出張してもらって、家具設置後のリビングを描いてもらったものだった。

カラーパステルを使ったハンドライティングも味があったが、今はお客さんが自らAR技術を利用してレイアウトを楽しめる。わたしはお金を払ってでもハンドライティングを楽しみたい。アナログとデジタルが個人の好みに応じて選択可能な社会の方が自由度が高い。新しいものが登場することで、選択肢が増える方がスキだ。

閑話休題(ソレハサテオキ)。

高速道路「無料化の社会実験」が始まった。実験なのだから、有料と無料のレーンを設置して利用者の選好を調査するのかと思ったが違っていた。無料にしてしまって、社会にどのような影響を与えるかを調査するらしい。だとしら、抽出サンプリングがおかしい。真面目にサンプリングを吟味して欲しかった。

昨日の沖縄の高速道路では、混雑による弊害を生み出してしまった。昨夜、電話を頂いたS氏から「昭和天皇の沖縄メッセージ」をお送りいただいた。これは1979年に公開されたもの。

シーボルト氏がこの覚書をまとめたのは、第4回の天皇・マッカーサー会談が行なわれた1947年9月20日のことであった。昭和天皇の侍従であった入江相政氏の『入江相政日記』(第10巻)の1979年5月7日付けには、『アメリカに占領してもらふのが沖縄の安全を保つ上から一番よからうと仰有ったと思う旨の仰せ』との記述が見られると教えていただいた。

知っておいたほうがいいです。このようなことは。

現代のわたしたちは今日的な意味で昭和天皇に替わり、その願いを継承し「沖縄の安全を保つ」、「日本の安全を保つ」ことを考える必要があるのですから。

さあ、今日も太陽の下、暑い一日の始まりです。

笑顔で参りましょう。

感謝


【追記】

昭和天皇の「沖縄メッセージ」

(a)総司令部政治顧問シーボルトから国務長官宛の書簡
 主題:琉球諸島の将来に関する日本の天皇の見解
 国務長官殿 在ワシントン

 拝啓

 天皇のアドバイザーの寺崎英成氏が同氏自身の要請で当事務所を訪れた際の同氏との会話の要旨を内容とする一九四七年九月二十日付けのマッカーサー元帥宛ての自明の覚え書きのコピーを同封するのは光栄です。
 米国が沖縄その他の琉球諸島の軍事占領を続けるよう日本の天皇が希望していることは、疑いなく私利に大きくもとづいている希望が注目されましょう。また天皇は、長期租借による、これら諸島の米国軍事占領の継続をめざしています。その見解によれば、日本国民はそれによって米国に下心がないことを納得し、軍事目的のための米国による占領を歓迎するだろうということです。

                              敬具

                合衆国対日政治顧問 代表部顧問

                    W.J.シーボルト
                  東京 一九四七年九月二十二日

------------------

 「琉球諸島の将来に関する日本の天皇の見解」を主題とする在東京・合衆国対日政治顧問から一九四七年九月二十二日付通信第一二九三号への同封文書

 コピー
  連合国最高司令官総司令部外交部

 一九四七年九月二十日

 マッカーサー元帥のための覚え書

 天皇の顧問、寺崎英成氏が、沖縄の将来に関する天皇の考えを私に伝える目的で、時日を約束して訪問した。
 寺崎氏は、米国が沖縄その他の琉球諸島の軍事占領を継続するよう天皇が希望していると、言明した。天皇の見解では、そのような占領は、米国に役立ち、また、日本に保護をあたえることになる。天皇は、そのような措置は、ロシアの脅威ばかりでなく、占領終結後に、右翼及び左翼勢力が増大して、ロシアが日本に内政干渉する根拠に利用できるような“事件”をひきおこすことをもおそれている日本国民の間で広く賛同を得るだろうと思っている。
 さらに天皇は、沖縄(および必要とされる他の島じま)にたいする米国の軍事占領は、日本の主権を残したままでの長期租借――二十五年ないし五十年あるいはそれ以上――の擬制にもとづくべきであると考えている。天皇によると、このような占領方法は、米国が琉球諸島に対して永続的野心を持たないことを日本国民に納得させ、また、これによる他の諸国、とくにソ連と中国が同様の権利を要求するのを阻止するだろう。
 手続きについては、寺崎氏は、(沖縄および他の琉球諸島の)「軍事基地権」の取得は、連合国の対日平和条約の一部をなすよりも、むしろ、米国と日本の二国間条約によるべきだと、考えていた。寺崎氏によれば、前者の方法は、押しつけられた講和という感じがあまり強すぎて、将来、日本国民の同情的な理解を危うくする可能性がある。
                       W.J.シーボルト

※英文

"Emperor of Japan's Opinion Concerning the Future of the Ryukyu Islands"
Tokyo, September 22, 1947

UNITED STATES POLITICAL ADVISER FOR JAPAN

Tokyo, September 22, 1947.
Subject: Emperor of Japan's Opinion Concerning the Future of the Ryukyu Islands.

The Honorable, The Secretary of State, Washington.

Sir:

I have the honor to enclose copy of a self-explanatory memorandum for General MacArthur, September 20, 1947, containing the gist of a conversation with Mr. Hidenari Terasaki, an adviser to the Emperor, who called at this Office at his own request.

It will be noted that the Emperor of Japan hopes that the United States will continue the military occupation of Okinawa and other islands of the Ryukyus, a hope which undoubtedly is largely based upon self-interest. The Emperor also envisages a continuation of United States military occupation of these islands through the medium of a long-term lease. In his opinion, the Japanese people would thereby be convinced that the United States has no ulterior motives and would welcome United States occupation for military purposes.

Respectfully yours,

W. J. Sebald

Counselor of Mission

------------------

Enclosure to Dispatch No. 1293 dated September 22, 1947, from the United States Political Adviser for Japan, Tokyo, on the subject "Emperor of Japan's Opinion Concerning the Future of the Ryukyu Islands"

General Headquarters, Supreme Commander for the Allied Powers

Diplomatic Section

20 September, 1947

Memorandum For: General MacArthur

Mr. Hidenari Terasaki, an adviser to the Emperor, called by appointment for the purpose of conveying to me the Emperor's ideas concerning the future of Okinawa.

Mr. Terasaki stated that the Emperor hopes that the United States will continue the military occupation of Okinawa and other islands of the Ryukyus. In the Emperor's opinion, such occupation would benefit the United States and a1so provide protection for Japan. The Emperor feels that such a move would meet with widespread approval among the Japanese people who fear not only the menace of Russia, but after the Occupation has ended, the growth of rightist and leftist groups which might give rise to an "incident" which Russia could use as a basis for interfering internally in Japan.

The Emperor further feels that United States military occupation of Okinawa (and such other islands as may be required) should be based upon the fiction of a long-term lease -- 25 to 50 years or more -- with sovereignty retained in Japan. According to the Emperor, this method of occupation would convince the Japanese people that the United States has no permanent designs on the Ryukyu Islands, and other nations, particularly Soviet Russia and China, would thereby be stopped from demanding similar rights.

As to procedure, Mr. Terasaki felt that the acquisition of "military base rights" (of Okinawa and other islands in the Ryukyus) should be by bilateral treaty between the United States and Japan rather than form part of the Allied peace treaty with Japan. The latter method, according to Mr. Terasaki, would savor too much of a dictated peace and might in the future endanger the sympathetic understanding of the Japanese people.

W. J. Sebald

(以上)