先日、札幌で狸小路(たぬきこうじ)6丁目を歩いていたら、

『タイムサービス・ラーメン480円』

の立て看板が目に入った。

そして、自然とわたしの身体はそのラーメン店へと吸い込まれていった。

10席ほどのカウンターのみの真新しい店内は清潔であった。

「いらっしゃいませ」と店主。

「あのぉ〜、480円のラーメンとメニューにある650円のものとの違いは何ですか」とわたし。

「通常はチャーシューが2枚ですが1枚になり、ほうれん草も添えられていません」と笑顔で答える店主。

「それでは、480円の味噌(味)をください」とわたし。

他に餃子(350円)とサッポロクラシック生(380円)を注文した。

『うまい!』

大満足で、店主に勘定をお願いすると、

『暑いでしょう。ウチはクーラーがないもので、すいません』

と一言。

『汗をかきながら食べる楽しみもありますよ。ありがとう』

とお金を払って店外へ。

台湾からの観光客が笑顔で散策している姿が目に入ってきた。

楽しそうだ♪

男も女もわたしたち日本人と見分けがつかない。同じ顔をしている。

しかし、間もなく、あることに氣づいた。

日本女性と台湾女性は見分けることができる。

ポイントは、化粧にある。

素っぴん、ノーメークなのです、台湾女性は。

素っぴんの肌が、美しいのです。

いいですね♪ 素顔の美しさ☆


閑話休題(それはさておき)。


昨夜、数年ぶりにテレビ朝日の報道ステーションを見た。下劣の一言に尽きる。政治記者の星浩氏は検察が不起訴とした“小沢疑惑”を既成事実として語っていた。小沢一郎氏のことを、政治と金の問題を抱えた疑惑の金権政治家であり、これから起訴されるかもしれない政治家だと裁いて見せるのであった。加えて、小沢氏の疑惑を徹底的に追求すると、菅直人陣営は代表選にも勝てるだろう、と恥ずかしげもなく言って見せた。

同じ朝日新聞系列でも、「週刊朝日」編集長・山口一臣氏はジャーナリストしての誠実さと眼力をもって勇氣ある発言をなさっている。

http://twitter.com/kazu1961omi より引用。

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端的にいえば、いま言われている小沢氏に関する「政治とカネ」は一部検察官が自らの保身と出世のためにデッチ上げた虚構に過ぎないということです。民主党代表選の直前に、村木厚子さんの裁判で無罪判決が出て、検察がどういう組織なのかがハッキリします。小沢陸山会事件は、村木裁判と表裏です。

約19時間前 TweetMe for iPhoneから
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小沢問題、小沢疑惑なるものから浮かび上がって来たものがある。日本の国会を構成する代議士の意識の中に、議会の決定よりも検察庁の決定の方がはるかに重要である、という現実がうかがえることである。

小沢一郎氏に疑惑があるのなら、なぜ彼は議会の場において裁かれないのか。

議会独自の判断によって、彼の無罪・有罪を導き、彼の議会における地位を決めることができるはずなのだが。

国会とは国権の最高機関である。原理的には裁判所の決定に対してすら独立している。

国権の最高機関は、その本来の機能を果して欲しい。

現代日本は政治不信の時ではなく、政治不在の時である。

さあ、今日も輝く笑顔で参りましょう。

よき週末を。

感謝
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