ニューヨークで半世紀ぶりに発見されたダ・ヴィンチの『サルバトール・ムンディ(Salvator Mundi=Saviour of the World=救世主)』は、17世紀にチャールズ1世のコレクションであった。1763に競売に掛けられ、1900年にコレクターに売却され後、1958年にその親族が売却してから行方不明になっていた。見ていると、薬師如来像をイメージしてしまう。
サルバトールムンディ

薬師如来像(醍醐寺
※薬師如来像(平安時代)@醍醐寺※

新たに発見されたダ・ヴィンチ絵画、ロンドンで公開へ
(2011年07月12日 17:52 発信地:ロンドン/英国)
【7月12日 AFP】イタリア・ルネサンス期の巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)の作品であることが新たに特定された絵画が、ロンドン(London)で年内に公開されることが決まった。作品の価値は2億ドル(約160億円)と推計されている。ロンドンのナショナルギャラリー(National Gallery)が発表した。
 この絵画、「Salvator Mundi」(救世主)は1500年ごろの作品で、球体を手に持つキリストが描かれている。筆遣いと使用された絵の具から、ダ・ヴィンチの作品であることが特定された。11月に行われるダ・ヴィンチの展覧会の一部として公開される予定だ。
 英オックスフォード大学(University of Oxford)のマーティン・ケンプ(Martin Kemp)名誉教授(美術史)は、「このような絵を描いた弟子はいないし、ダ・ヴィンチの追随者たちの中にもいない」と語る。「レオナルドの新しい絵だ、センセーショナルだよ。初公開がロンドンで行われるのは喜ばしい」
 この絵画、かつてはイングランド王、チャールズ1世(King Charles I)が所有していたこともある。現在は、米国の美術商組合が所有しているが手放すつもりは全くないという。(c)AFP http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2812443/7489669

閑話休題(ソレハサテオキ)

未だ解明されていない、珍事!
下記の件に関する続報が皆無の状態が続いている。

120兆円以上のお金の流れが不明のまま。
日銀総裁や供給を受けた金融機関の代表者には、
国会などの公の場で答えていただきたい。

東日本大震災の復興に使われていないのは明らか。

日銀、12営業日連続で資金供給 総額119兆円に
(2011年3月30日9時45分)
日本銀行は30日午前9時半過ぎ、銀行や証券会社などが必要な資金をやりとりする短期金融市場に、公開市場操作(オペ)で8千億円の資金を供給すると発表 した。4月1日に金融機関に資金を供給する分。東日本大震災後の資金供給は12営業日連続で、この間発表した供給額は計119兆1千億円。http://www.asahi.com/business/update/0330/TKY201103300087.html

日銀、8営業日連続の資金供給 短期金融市場に2兆円
(2011年3月24日9時39分)
日本銀行は24日午前9時半過ぎ、銀行や証券会社などが必要な資金をやりとりする短期金融市場に2兆円の資金を供給する公開市場操作(オペ)を実施した。 28日に金融機関に貸し出す分。日銀による大量資金供給は東日本大震災後の14日から8営業日連続で、資金供給の総額は102兆6千億円になる。http://www.asahi.com/business/update/0324/TKY201103240098.html

ダヴィンチの救世主は2次元平面の形で見つかったが、
高さと時間軸を持った現在の4次元空間で救世を行なう者は、
私たちをおいて他にはいない。

弾けるような笑顔で参りましょう。 幸福招来。

感謝