総量1533本の燃料棒をクレーンで一本一本取り出すという前人未到の大作業は今日行われる予定であった。しかしながら、世界が注視しているこの仕事は延期された。絶対に失敗できない事業であるにもかかわらず、なぜか報道は少ない。
福島原発4号機、実証試験を追加 燃料取り出し延期へ
(東京新聞 2013年11月5日 02時00分)
 東京電力が福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出しを前に、実際の燃料輸送容器を使って作業の安全性を確認する実証試験を追加し、4号機内で近く実施することが4日、関係者への取材で分かった。実証試験には準備を含めて数日かかる見込みで、早ければ8日にも始まる予定だった燃料取り出しは1〜2週間延期となる見通し。
 燃料取り出しに向け、クレーンを備えた4号機の建屋カバーは既に完成しているが、実証試験は行われていなかった。(共同)http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013110401001838.htmlより転載




閑話休題(それはさておき)


BS日テレにて、札幌テレビ制作の秀逸な番組が11月10日(日)11:00から再放送されます。是非ご覧ください。
3・11大震災 シリーズ  消せない放射能 〜65年後の警鐘〜  
11月3日(日)24:50〜ナレーター:石原 良制作 :札幌テレビ
 福島第一原発事故の原因究明が一向に進まない中、早くも再稼働の動きが加速しようとしている。
 放射能による被害は、実態が明らかになるまでに長い時間を必要とするが、その一例が北の大地にある。ロシアでは、半世紀以上前に放射能災害が起きていた。 高レベル放射性廃棄物を投棄した川の周辺では、手足の無い子供、膨れ上がった頭部、巨大なコブ…悪夢が世代を超えて猛威を振るっている。
 政府は汚染された川沿いの村を閉鎖、古い建物を取り壊して地中に埋め、放射能を封じ込めようとした。しかし、その努力を嘲笑うかのように、今もあちらこちらで強い放射線が測定される。収束への道程は、見えていない。
 原発回帰の状況下、放射能災害の現実を見つめる。


消せない放射能 〜65年後の警鐘〜 投稿者 gataro-clone

大きな笑顔の佳き週末を

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