先日、友人のI氏から「3泊5日でラスベガスに行ってきました」と電話があった。「ギャンブルには縁遠いあなたが、ベガスですか?」と聴いたところ、「ラスベガスのみで公演しているシルク・ドゥ・ソレイユのショーを2夜連続で観てきました」と言う。彼は大いにCIRQUE DU SOLEIL(太陽のサーカス団)に感動し、情熱的に語るのであった。

旅行代理店の担当者は彼に、時間的にパワースポットのセドナに行くことができますがいかがでしょうかと申し出たそうだ。パワースポットなる場に情熱が湧き出てこない彼はそれを断った。日月星辰世界に畏敬の念を持っている彼ではあるが、その観光地には興味を持てなかったようだ。パワースポットは和製英語だが、スピリチュアルスポット(spiritual spot)、エネルギースポット(energy spot)、聖地(holy ground)などを指す言葉。

若いころに勉強したニューヨークの大学・大学院の教授たちの数人が、自らを I am a student.と言うのを聞いたことがあった。日本の中学ではこのセンテンスを「私は生徒です」と訳すことになっていた。だから当初は、教授といえども師事する先生たちがいるので謙虚な氣持ちでそう言っていると思った。ある日、T教授にAre you a student?(誰の生徒なのですか)と聴いてみた。

彼は、ステューデン(student)とスタディ(study)はどちらもラテン語のストゥディウム(studium)に由来し、情熱・熱意という意味だと言った。そして、I am glad that I passionately devote myself to my study everyday.(毎日私の研究に情熱的に専念することがうれしい)という氣持ちが、I am a student.に込められていると教えてくださった。

Are you a student?と聞かれたなら、Yes,I am.(学ぶことに情熱を燃やしています)と応えたい。


SunSunの朝陽を浴びながら

大きな笑顔の佳き日曜日を  感謝
大国さま140831_053607
朝陽を浴びるわが家の大国さま@今朝5時30分撮影