トヨタ自動車のLexus(レクサス)はホバーボードを開発していたが、一昨日その全貌を公開。棚橋晴彦氏(レクサス・チーフエンジニア)提唱の「不可能なんてない。どうやって解決するかだ」というコンセプトの下、テキサスで開発が進められていた。http://www.lexus-int.com/jp/

これは高温超伝導物質でできたホーバーボードを永久磁石の磁性体をまぶした地面の上で浮遊させる仕組み。ホーバーボードは-80℃の液体窒素で冷却され超伝導状態の反磁性体となり、磁場と反発し宙に浮く。だから、地面に埋め込まれた専用レール上のみ走行可能。







レクサスホバーボードは、市販予定はなし。なお、レクサスとは別に、Kickstarterで資金を調達中であった『Hendo』というホバーボードは昨年、開発済み。初期モデルの生産数は10台で、出荷は今年10月21日の予定。


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