心に太陽を持て
嵐が吹かうが、雪が降らうが、
天には雲
地には争ひが絶えなからうが
心に太陽を持て
さうすりゃ何が来ようと平氣じゃないか
どんな暗い日だって
それが明るくしてくれる

唇に歌を持て
ほがらかな調子で
日々の苦労に
よし心配が絶えなくても
唇に歌を持て
さうすりゃ何が来ようと平氣じゃないか
どんな寂しい日だって
それが元氣にしてくれる

他人のためにも言葉を持て
なやみ、苦しんでいる他人のためにも
さうして何でこんなに朗らかで
いられるのか
それをかう話してやるのだ
唇に歌を持て
勇氣を失ふな
心に太陽を持て
さうすりゃ何だって
ふっ飛んでしまふ


(和作・山本有三/原作・フライシュレン)


日の出に   感謝
朝陽160322_054346
旭ヶ丘にて東の空を望む@平成28年3月22日午前5時43分