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朝陽@旭ヶ丘20180623_060819

震度6弱を観測した大坂地震の朝、高槻市立寿栄小学校のそばで、9歳の女子児童が倒れてきたプールの壁に挟まれて心肺停止の状態で発見された。しかし、午前9時12分に9歳の幼い命は奪われてしまった。守られてしかるべき命が、守られなかった。悲しい。彼女の無事の昇天を願って止みません。
複数学校に違法ブロック塀、高槻
(ロイター 2018年6月19日 / 21:14)
 大阪府北部地震で建築基準法に違反したブロック塀が倒壊し、高槻市立寿栄小4年三宅璃奈さん(9)が下敷きとなって死亡したことを受け、高槻市は19日、全市立小中学校の緊急安全点検を実施し、他にも複数の学校で違法状態のブロック塀が見つかったと明らかにした。
 塀が倒れた通学路は、用水路と学校敷地の間を通っており、用水路側は危ないため塀側を歩くように市教育委員会が指導していたことも判明。浜田剛史市長は19日午後、寿栄小を訪れ「深くおわび申し上げるしかない」と陳謝した。
 市によると、基礎部分とブロック塀を合わせた高さは約3・5mで、基準(2・2m以下)を超えていた。

高槻 ブロック塀を専門家が調査
(NHK 2018年06月19日17時21分)
 地震の揺れでブロック塀が倒れ、女の子が死亡した大阪・高槻市の現場を、19日、専門家が調査しました。
 専門家は、塀が高すぎるなど不十分な構造物だとした一方で、「一面に絵が描かれるなど、住民が危険性を認識できない『都市の死角』になっていたおそれがある」と指摘しています。
 大阪・高槻市の現場を調査したのは、耐震工学などが専門の関西大学の一井康二教授ら2人です。
 一井教授は、▽ブロック塀が、昔作られた基礎との境目で、半分に折れるように倒れていることから、鉄筋での補強が不十分だったとみられると指摘しています。
さらに、▽倒壊を防ぐために基礎と塀を固定する「控壁」の痕跡がないこと、▽高さ3.5メートルと、建築基準法の施行令で定められた高さ2.2メートルを大幅に超えていることなどから、不十分な構造物だったとしています。
 一方で、塀の脇には水路があり、歩道も比較的幅があるなど、圧迫感がないうえに、塀の一面には絵が描かれていることから、一井教授は、「住民はこれが塀であることも、危ないものであることも認識できず、『都市の死角』になっていたおそれがある」と指摘しています。
 一井教授は、こうした塀がほかの都市部にも多く隠れているとしていて、「学校だけでなく、工場などの周辺にも、同じような危険性がありながら見落とされているものがあると思う。もう一度、身の回りの塀を調査する必要がある」と話していました


閑話休題(閑話休題)


沖縄県は、先の大戦で、日本国内で唯一、一般市民が地上戦を体験した場である。この沖縄戦の戦死者は20万人を越えたが、9万4000人余りの戦死者が戦闘員ではない子らを含めた一般市民であった。沖縄防衛第三十二軍司令官牛島満中将と同参謀長の長勇中将が糸満の摩文仁で自決した日が、1945(昭和20)年6月23日の未明とされている。大日本帝国軍の組織的戦闘が終結した節目として、この日を沖縄慰霊の日とした。

なお、6月23日は、日米安全保障条約が発効された日でもある。1950(昭和25)年に日米間で締結された安全保障条約は、1960(昭和35)年1月19日に、日本が引き続き日本全土に合衆国軍基地を提供することを約定する等の内容に改定され、ワシントンD.C.で署名された。そして6月19日に国会承認され、6月23日に批准書が交換されて新条約の効力が発生した。(昭和35年6月23日条約第6号) 日本国土の0.6%にすぎない沖縄県内には、今日なお日本全国の合衆国軍施設の74%が集中している。

沖縄戦で戦死した10万余の将兵の一割以上が北海道の兵士だった、それだけに北海道における沖縄戦の思いは強い」との一文を、保阪正康著 『昭和史の深層 15の争点から読み解く』 (平凡社:新書判・280頁・819円)の「十三章 沖縄戦の本質を見つめる」に見つけたときの驚きは忘れられない。8年前のことであった。 先日、札幌市豊平区の森井直次郎さん(94歳)が日本兵たちが沖縄戦の戦場で様子などを記した「沖縄戦記」を保管していることが分かった。また、沖縄の返還時に日本政府は合衆国政府に対し、沖縄から核兵器を撤去しても有事の際には再び持ち込むことを容認したことも分かった。6月18日の大阪地震を契機に歴史的情報の開示が始まったようです。
「沖縄戦記」悲劇克明に 23日「慰霊の日」 元兵士、札幌・森井さん史料寄贈へ「罪なき住民、砲煙弾雨の中さ迷う」
(北海道新聞 2018/06/23 05:00 )
 後志管内泊村から徴兵され、太平洋戦争末期の沖縄戦を体験した札幌市豊平区の森井直次郎さん(94)が、戦場の悲惨な様子などを元日本兵たちが記した貴重な史料「沖縄戦記」を保管していることが22日、分かった。終結から73年となる沖縄戦には道内出身者が多く召集され、道内出身の戦没者は1万人を超える。23日に沖縄戦の戦没者を悼む「慰霊の日」を迎え、森井さんは「あの悲劇を決して風化させないで」との思いで、近く戦記を道内の博物館に寄贈する。
 足を腕を胸を至る處(ところ)に深手を負った無数の者達は互いに縋(すが)り合い抱き合い、(中略)化膿(かのう)した傷には蛆(うじ)が湧いて、死臭は生き乍(なが)らの肉体に漂っていた。
 森井さんが保管してきた古びた用紙にインクで書かれた沖縄戦記の一節だ。日本陸軍の二等兵として沖縄戦の戦場に立った森井さんは「砲撃で太ももから足がちぎれ、死ぬ間際にすがりついてきた男性の青白い顔。最期に母親の名前を呼び続ける兵士の声。今でも夢に見る沖縄戦が、そのまま書かれている」と語る。

沖縄核再持ち込みで米公文書公開
(NHK 06月21日17時04分)
 1972年の沖縄返還にあたって沖縄から核兵器を撤去するものの、有事の際には再び持ち込むことを日本が容認したとされる密約について、当時のアメリカ軍統合参謀本部が核兵器の再持ち込みを強く求め、日本の容認を歓迎したことなどが記された内部文書がアメリカ国務省によって公開されました。
 この密約は、当時の佐藤栄作総理大臣とアメリカのニクソン大統領が1969年11月の首脳会談で、沖縄の返還で合意した際に結ばれたとされるもので、沖縄から核兵器を撤去するものの有事の際には再び持ち込むことを日本が容認したとされています。
 これに関連し、アメリカ国務省は20日、複数の内部文書を公開しました。
 このうち、首脳会談開催の8か月前の1969年3月に、当時のキッシンジャー大統領補佐官がニクソン大統領に送った覚書では「沖縄の返還に伴い、沖縄にある核兵器を失うことは太平洋地域でのわれわれの核能力が落ちることになり、アメリカ軍統合参謀本部が強く懸念している」と警告しています。
 そのうえで、「統合参謀本部は、沖縄での核兵器の保有継続を求めているものの、ほかの政府機関は同意していない。もし核兵器を撤去するなら、大規模な有事の際に沖縄に核兵器を再び持ち込む権利を日本側と交渉するという選択肢がある。しかし、極秘に進めなければならない」などと記されています。
 そして、首脳会談の直後に、ニクソン大統領が閣僚や議会の幹部らを集めて行った沖縄返還に関する説明会では、当時の統合参謀本部のホイーラー議長の発言として、「統合参謀本部は、沖縄の核兵器について、現状維持ができないのであれば緊急時の核兵器の再持ち込みと通過権を得られる文言を声明に盛り込むよう求めてきた。そうした文言が声明に盛り込まれ、喜ばしい」と記されていて、密約の内容を歓迎している様子がうかがえます。
 このほか、国務省が今回公開した文書には、佐藤総理大臣の特使として沖縄返還交渉にあたった若泉敬氏とキッシンジャー大統領補佐官との電話会談の内容などが含まれています。


最後に。これは、合衆国軍が半島から撤退するプレリュード(前兆)ということになるのだろうか。
米兵遺骨「すでに200柱返還」トランプ氏表明
(毎日新聞 2018年6月21日 17時59分(最終更新 6月21日 19時38分))
 【ワシントン高本耕太】トランプ米大統領は20日、朝鮮戦争(1950〜53年)で消息不明となったまま北朝鮮に残された米兵遺骨のうち「今日すでに約200柱が送り返された」と明らかにした。北朝鮮による遺骨収集や即時返還は12日の米朝首脳会談で合意された項目の一つ。米政府から公式発表はないが、事実であれば、北朝鮮による合意履行が始まったことになる。
 トランプ氏は中西部ミネソタ州の支持者集会で演説し、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談で「戦没した我々の偉大な英雄たちを取り戻すことができた」と述べた。
 両首脳が12日に合意した共同声明では、両国が「身元特定済み遺骨の即時返還を含め、捕虜や行方不明兵の遺骨収集を約束する」と明記した。米メディアは19日、当局者の話として北朝鮮が週内にも遺骨約200柱を返還する見通しと報じていた。
 遺骨は韓国の駐留米軍に返還された後、ハワイ州のヒッカム空軍基地に移送され、DNA鑑定など身元特定のための作業が進められる。
 朝鮮戦争中に不明となった米兵は、捕虜収容所で死亡したとみられる兵士を含め約7700人いるとされ、うち約5300柱の遺骨が北朝鮮内に残ったままとみられている。
 また、トランプ氏は演説で、米朝首脳会談の実現により「北朝鮮は日本上空へのミサイル発射を中止し、核実験も停止した」と成果を強調。「アジア全体が偉大な功績を祝福している」と述べた。

米兵遺骨返還
 朝鮮戦争(1950〜53年)により、朝鮮半島で死亡した米兵は3万5000人以上とされ、米国防総省によると、そのうち約7700人の消息が不明のままという。うち約5300柱の遺骨が北朝鮮内に残ったままとみられている。トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は今月12日の米朝首脳会談で、北朝鮮が米兵の遺骨を返還することで合意した。

朝鮮半島「戦争から平和へ」=韓国大統領、ロ下院で演説
(時事 2018/06/21-21:46)
 【モスクワ時事】韓国の文在寅大統領は21日、モスクワを訪問し、ロシア下院で演説した。朝鮮半島情勢が南北首脳会談や米朝首脳会談の実現で好転している現状を踏まえ、「戦争の時代は過去のものとなり、平和と協力の道を歩んでいる」と強調した。
 文氏は「現在、朝鮮半島では歴史的な大転換が起きている」と指摘。北朝鮮は核実験場閉鎖などを通じて「完全な非核化に向けた実質的措置」を取っており、米韓も合同軍事演習中止で呼応していると説明した。
 文氏は「朝鮮半島に平和体制が構築されれば、南北経済協力が本格化し、ロシアとの3国協力にも拡大する」と鉄道やエネルギーなどの分野で南北とロシアの協力に意欲を表明。平和体制構築は「北東アジアの多国間平和安全保障協力体制に発展し得る」と述べた。

政(マツリゴト)のマツリは「真釣」であり、「魔釣」でもある。政を司る者には、真理を釣りあげる能力と、魔を見極めて釣り出す能力の二つが必要とされる。真の政をする能力とは、天道よりは魔道を選択し歩もうとする特性を持った私たち人間が形成する社会集団から魔的なものを釣り出し、排除していくこと。だから、魔的なものを学び乗り越えた者にして初めて政治はできる。現代の世界の政治家は欲望の調整係レベルで、本来の政治をしていない。ニッコロ・マキャヴェッリ(Niccolo Machiavelli:1469〜1527)は、『君主論(Prince)』に「君主は、悪しきものであることを学ぶべきであり、しかもそれを必要に応じて使ったり使わなかったりする技術も、 会得すべきなのである」と記した。政治は魔的なものであるが、正しく学び知ることができるのなら、魔に服従せずとも、政治はできる。

東洋における統治を成り立たせる根本的なルールは、天の意を受けて、この世に理(ことわり)による道をつくること(道理)にある。それは、日の本(日本)では、言霊(人間の心の先天構造)の原理を継承・保持する「アマツヒツギ(皇位)」と呼ばれたり、人間精神の原理に基づき世界人類の心を統一する「スメラミコト(天皇)」と呼ばれたりする、天によって選ばれ送り出された身魂(みたま)の持主にアサインされた義務である。見極めのポイントは、利他の精神の有無。東洋の精神は、「世の為、人の為」という人間本来の魂のあり方を今生で追求するように、福化(進化)してきた。それは、経済という言葉が「経世済民」に由来することにも示されている。これが、マツリゴトたる政治のエッセンス。しかし、昨今の拝金主義の前に「経世済民」は消えてなくなりそうだ。昔話を紐解いて、『花坂爺さん』の意地悪爺さんや『舌切り雀』の大きいつづらを開けて しまったおばあさんなど、強欲に駆られた人物と社会の行く末を魂にリライトする(想いだす)ことが必要だ。それは進化し続ける智慧である。

誰かが救済してくれるという救世主願望もあろうが、人間はみな神の子であるということを知ったなら、自分という小宇宙の救世主のライセンスは自分以外には与えられていないことに氣づくに違いない。進化するという覚醒への道を歩む人間の要諦は、精神的な能力が限りなくブッタやイエスに近づくということ。この能力を持った時、私たちは自分自身の中にブッタを再受肉化し、イエスを再受肉化して、彼らの段階を乗り越えた新しい舞台に立つことになる。肉体を持ったひとりのブッタやひとりのイエスが私たちの目の前に現れるのではなく、彼らと同じ能力を持って次のステージへ進む人が何百、何千、何万も現れる。日本の人口1億2,600万人の0.1%の12.6万人、1,000人に1人(1厘)の12.6万人が目覚め、そこへ神や神々が情報を伝えてきたなら…。それこそがお社(オヤシロ)であり、本物の神社なのです。1人が千人力の浄化力を持つということ。ご自分の魂が天界からのコンタクトを感知したなら、人間として健全であることを心掛け、他者の不幸や悲惨へ関心を持つ利他の精神、自らが未来を切り開いていくフロンティア・スピリッツを知らず識らずに意識して、福化したいものです。


大きな笑顔の佳き週末を。