おはようございます。

いかがお過ごしでしょうか。
暑い日々が続いています。
十分な水分と塩分の補給を心掛けたいところです。
外を歩くときには、周りに人がいないのならマスクを外して氣軽になりましょう。
マスクの目的は、自分が持っているかもしれないウイルスを唾液を通して他人に拡散しないことなのですから。

さて、よく水晶をはじめとする天然石のブレスレッドやネックレスを見かけます。昨日行った百貨店の私に応対した店員さんが手首にはめていましたので、何か悩んでいらっしゃいますか?と訊ねますと、「どうして解ったのですか」と言います。事実悩みを持っていて、ある霊能者の所へ行ったらこれを持つように指導されたとのことでした。私は彼にそれを身に着けて何か良いことはありましたかと尋ねますと、身体が怠くなっるばかりで良いことはまだ何も起こりませんと回答が。このようなものは身の不幸をアッピールする道具に過ぎないから外したほうが良いですよと助言して、本当に幸せな人はこのような物には氣が向かなものですよと加えました。天然石、広い意味では鉱物には無自覚に触れないほうが良いようです。もし触る必要があるときには十二分に氣を付け、学問として関わる以外は、興味を持たないように心がけましょう。興味を持って整えたいのは環境(衣食住)です。何を纒い(氣)、何を食べ(腹)、どのような場(空間)で暮らしたら良いのかに興味を持ちたいところです。

ところで、今朝、久々に小室直樹著『田中角栄の遺言』(クレスト社・平成6年刊)を紐解きました。政治の権力から国民の権利を守ることがなされて、自由は保障されるのだということを改めて確認した次第です。角栄裁判は、憲法違反の物的証拠なき、違法で信頼がおけない自白しか証拠のない暗黒裁判でした。角栄裁判の総括が日本社会では未だなされてはいません。一刻も早くこの裁判を評価・検討し、この裁判の在り方を社会的に教育現場でクリスタライズし、是正しようではありませんか。今からでも遅くはありません。
  最後に、戦後最大の政治家・田中角栄を葬った、あの暗黒裁判を分析し、日本の裁判制度がいかにデモクラシ−裁判とかけ離れたものであるかを証明する。
  デモクラシ−裁判においては、状況証拠がいかに揃おうと、確定的証拠がなければ、絶対に無罪である。デモクラシ−裁判の最大の目的は、国家という巨大な絶対的権力から国民の権利を守ることにあり、裁判とは検事に対する裁判である。検事は行政権力の代理者であって、強大このうえなき絶対的権力を背景にしている。だから、検事が持ち出す証拠のうちに一点でも疑問があれば、これは無罪。たとえ、仮に証拠そのものが確実であったとしても、証拠を集める方法において少しでも法的欠点があれば、これも無罪。これが、デモクラシ−裁判の考え方である。そうしなければ、もう恐ろしいこと限りない。国家権力から守り切れないではないか。
  にもかかわらず、田中角栄はロッキード裁判の一審、二審において、刑事免責されたコーチャン証言を根拠に、しかも反対尋問の機会を与えられずに有罪とされた。これがデモクラシーの死を意味することを、日本国民は知らなければならない。(23〜24頁)


閑話休題(それはさておき)


日ソ共同宣言(1956年10月に署名;同年12月発効)から64年を迎えようとしていますが、私たちの国・日本は領土問題の解決という本質を手にすることはできないでいます。2016年12月の読売新聞によるインタヴューで、プーチン大統領は「日本はどの程度、独自に物事を決められるのか。我々は何を期待できるのか。最終的にどのような結果にたどり着けるのか」と記者に問いただしていました。(http://way6.livedoor.blog/archives/53213187.html)これは主体性又は主権を持たない日本の首相に何ができるのですかという意味。 合衆国軍の支配下にある日本政府の首相は政治体制(政体)の長ではあっても、日本国の国家体制(国体)の主ではありませんので、自らの手で領土問題の解決策を日本の国益ベースで立案することができないでいます。そのツケの一部が、北方領土元島民らによって支払われているのではないでしょうか。大物にふさわしい環境(衣食住)を手にし、大海を泳ぎぬくリーダーよ出でよ!このような声が、唯一の絶対権力者である私たち日本の民衆の間に高まらんことを、祈願して止みません。
北方領土元島民らが上空から慰霊へ 新型コロナで異例の対応
(NHK 2020年8月5日 4時16分)
  新型コロナウイルスの感染拡大で北方四島との交流事業の見通しが立たないことから、北海道が、チャーター機で北方領土の周辺を飛行し、元島民らに上空から慰霊してもらう事業を計画していることが分かりました。こうした事業を行うのは初めてで、極めて異例の対応です。
  ビザなし交流や墓参などの北方四島との交流事業は、例年、5月から10月にかけて行われ、去年は、年間で延べ1000人余りが島に渡りましたが、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大で当面、実施を見合わせていて、今後の見通しも立っていません。
  関係者によりますと、元島民から実施を求める声が相次いでいることを受けて、北海道は独自にチャーター機を出して北方領土の周辺を飛行し、元島民らに上空から慰霊してもらう事業を計画しているということです。
  具体的には、ことし秋ごろ、元島民とその子どもや孫、合わせておよそ100人が参加して2日間にわたって実施し、飛行ルートは、国後島の南側と歯舞群島の周辺とする方向で最終的な調整を進めているということです。
  今回の計画は、上陸はしないものの、元島民らに少しでも島に近づいて慰霊してもらおうという極めて異例の対応で、北海道は今後、外務省と詰めの協議を行ったうえで実施したい考えです。
ロシアの団体 北方領土周辺の地質調査を中止 新型コロナ影響で
(NHK 2020年7月24日 20時17分)
  ロシアが北方領土周辺の海域で行うとしていた地質調査について、日本側は受け入れられないと申し入れていましたが、ロシアの主催団体は新型コロナウイルスの影響で実施しないことを明らかにしました。
  ロシア地理学協会は、北方領土周辺の海域などで24日から9月中旬までの日程で地質や生態に関する調査を実施すると発表していました。
  しかし、この団体はNHKに対して24日「新型コロナウイルスの影響でスケジュールなどの調整がつかなくなった」として、ことしは調査を実施しないことを明らかにしました。
  この調査をめぐってはロシア側が日本側に事前に通告してきましたが、調査の海域に北方領土周辺のEEZ=排他的経済水域の一部が含まれていたため、日本政府が「日本の立場と相いれず、受け入れられない」としてロシア側に申し入れていました。
  これに対してロシア大統領府のペスコフ報道官が「ロシアは自国の領土内であらゆる調査を行う絶対的な主権を有している」と主張するなどロシア側も反発していました。
「領土交渉は終わった」領土"引き渡し禁止"盛り込んだロシア改憲案成立で認識…北方領土交渉 厳しい道へ
(UHB 2020年7月2日20:30)
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資料:択捉島

  ロシアで成立した改正憲法に「領土の引き渡しの禁止」が盛り込まれたことをめぐり、ロシア上院の国防安全保障委員会の前・第1副委員長が「(日本との)領土交渉は終わった」と発言しました。
  ロシア上院・国防安全保障委員会のフランツ・クリンツェビッチ前・第1副委員長は7月2日、憲法改正に伴う北方領土交渉について「領土交渉は終わった。今後10年、20年、100年、誰が権力を握っても、誰もこの交渉のテーブルに戻ることはできない。ロシア国民はそれを許さない」と発言しました。
  ロシアでは1日、憲法改正の是非を問う国民投票が行われ、開票の結果、賛成票は77.92%となり、改憲案は賛成多数で成立しました。
  成立した改正憲法には「領土の引き渡しの禁止」条項も盛り込まれていて、クリンツェビッチ氏はロシアメディアに今後の見通しへの自身の考えを示しました。
  記載されている「領土引き渡しの禁止」条項をめぐっては、北方領土を事実上、管轄するサハリン州のリマレンコ知事が6月12日、「サハリン州の住民にとって、憲法改正で国境の不可侵性を保障することは非常に重要だ。これでクリール諸島(北方領土と千島列島)の所有権の問題に終止符が打たれる」と発言していました。
  条項では「隣の国との国境確定交渉」は対象外になっていますが、今後日本の北方領土交渉はより厳しくなる見通しです。
国後島にロシア憲法改正の記念碑 領土の割譲禁止を刻む
(朝日 モスクワ=石橋亮介 2020年7月3日 19時14分 )
2日、国後島に設置された憲法改正記念碑の除幕式でロシア国旗を振るロシア人島民ら=ユジノクリリスク市長のSNSから
AS20200703003844_commL   領土の割譲を禁じる条文を加えたロシア憲法の改正が決まったことを受け、北方領土の国後島で2日、その条文を刻んだ記念碑が設置された。北方領土を事実上管轄するロシア極東サハリン州が発表した。
   記念碑が設置されたのは、同島中心部の古釜布(ユジノクリリスク)。プレートに北方領土を含むロシア全土の地図が描かれ、「領土割譲に向けた行為や呼びかけは認められない」とする条文の一部が刻まれている。憲法には「国境の再画定は例外とする」とのただし書きもあるが、記念碑には記されていない。(後略)


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