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昨日、カトリック北11条教会にて

「聖マリアの連願」に挿入する新しい呼びかけについて
(カトリック中央協議会 2020/10/07)
  教皇庁典礼秘跡省は、2020年6月20日付の司教協議会会長宛の書簡で、「ロレトの連願」と呼ばれてきた「聖マリアの連願」に、三つの新しい呼びかけを挿入することを通達しました。これは、多くの不安と混乱に満ちた現代において、愛と信頼に満ちたマリアへの助けを願うキリスト者の思いを心にとめた教皇フランシスコが、「聖マリアの連願」に新たな呼びかけを挿入するよう望まれたことに応えたものです。
  2020年10月1日に開催された日本カトリック司教協議会常任司教委員会は、典礼秘跡省からの通達に基づき、『日々の祈り』(カトリック中央協議会)と『ロザリオの祈り』(同)に掲載されている日本語版の「聖マリアの連願」に挿入する新しい呼びかけについて以下のように決定しました。

  ・「天の栄光に上げられた聖マリア」の後に「あわれみの母聖マリア」を挿入する。
  ・「恵みあふれる聖マリア」の後に「希望の母聖マリア」を挿入する。
  ・「罪びとのよりどころ」の後に「移住者のよりどころ」を挿入する。

  また、日本語版にある「キリシタン発見の聖マリア」を、祝日(3月17日)の名称にあわせて「日本の信徒発見の聖マリア」に変更することも決定されました。
  現行の『日々の祈り』と『ロザリオの祈り』を使用して唱える際は、修正を加えた以下の「聖マリアの連願」をダウンロードしてご利用ください。

  聖マリアの連願(「日々の祈り」用)ダウンロード(PDF)
  聖マリアの連願(「ロザリオの祈り」用)ダウンロード(PDF)

祈りと感動を共にする身近な存在に感謝しようではありませんか。
大きな笑顔の良き水曜日をお過ごしください。

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