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天皇陛下、稲の種もみまかれる 約700粒を苗代に
(ANN 2021年04月06日 15:12)
  天皇陛下が皇居で稲の種もみをまかれました。  まかれたのは、うるち米のニホンマサリと、もち米のマンゲツモチの2種類です。  陛下はジャンパーにズボン姿で腰をかがめ、かごに入った約700粒の種もみを苗代に丁寧にまかれていました。  皇居での稲作は、農家の苦労を感じるために昭和天皇が始められました。その後、上皇さま、陛下へと引き継がれています。  おととしは上皇さまが種もみまきを、陛下が田植えと稲刈りをされました。  収穫された米は、皇居の中で行われる祭祀(さいし)で使われます。
天皇陛下がイネの種もみまき 皇居内の生物学研究所脇で
(朝日 2021/04/06 15:58)
イネの種もみをまく天皇陛下=2021年4月6日午前10時59分、皇居・生物学研究所脇の苗代、宮内庁提供
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  天皇陛下は6日、皇居内の生物学研究所脇の苗代にイネの種もみをまいた。天皇による稲作は昭和天皇が品種研究や農家の苦労をしのぶため始めたもので、上皇さま、陛下と受け継がれている。
  陛下はオフホワイトのジャンパー姿でニホンマサリ(うるち米)とマンゲツモチ(もち米)の種もみ約700粒をまいた。種が順調に育てば5月に田植えをし、9月に稲刈りをする。(杉浦達朗)



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